止れ3米後に

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航空観閲式へ・・・

2011年10月18日 | その他乗り物
先の日曜日に茨城は百里基地であった航空観閲式に行って参りました。
基本的に入れないのですが、大変ありがたいことに招待券をいただきまして、喜び勇んで行ってきました。

鹿島鉄道があった頃以来だから…5年ぶりに石岡駅に降り、更地となった機関区跡地に愕然としつつ、ロータリーよりシャトルバスのガーラに乗車…。
バス専用道となった廃線跡を眺め、そのまま放置されてた小川高校下駅と保存車のキハ432を見たらうとうと…気が付いたら百里基地へ到着していました。
空港みたく厳重な荷物検査と身体検査を受け、ようやく基地内へ入りました。

右側に写っているひな壇が招待客の席です。。

さて、総理大臣の観閲を受ける自衛官の方々が整列します…。

壮観ですねえ。
総理大臣、他VIPな方々が観閲席に来た後、陸上自衛隊の儀仗隊が入ってきます。


一糸乱れぬとはまさにこのこと!と言っても過言ではないほど、ぴしっと揃った行進でした。

次いで観閲飛行。

海上自衛隊 P-3C

航空自衛隊 C-1
見慣れた入間の機体かと思ったら美保基地のでした。

航空自衛隊 給油機?
機種名忘れましたが給油機らしいです…。初めて見ました。
他には救難団のU-125とF-2がそれぞれ1機ずつ飛びました。
予定されていたF-2による慰霊飛行も天候不良で中止され、観閲飛行自体も縮小されていたようでした。
米軍のF-16も来る予定だったそうですがこれも中止…。


さて総理大臣が観閲しております。

その後、航空機の地上滑走が…。

F-15J

F-4EJ改

F-2
地上を走るだけと思って侮っていましたが、航空祭とは比べ物にならないくらい近い距離を走っていくので迫力が違います。
この後ファントムのスクランブルがありました。早すぎて写真になりませんでした。ものすごい迫力だった…


最後にブルーインパルスの展示飛行を。観閲式が終わると同時に晴れてきたのはなんとも皮肉でした…。
演目も、航空祭の時とはちょっと違い、儀礼的なものが多かった感じ…。

式も終了し、総理を初めとするVIPな方々が引き上げると、展示されている機体に近寄ることができます。
航空祭に比べると全然空いていて、写真も楽に取れます。


二式大艇 新明和US-2
この一世代前のUS-1は見たことがあるのですが、US-2は初めて見ました。やっぱりかっこいいなあ。
渋い青色の塗装がよく似合ってますね!



会場と駐車場の間のシャトルバスは関鉄バスの路線車が動員されてました。
プロパーのエルガやエアロスターに混じって中古のブルリ、キュービック、7Eも運用されてました。
何気なく見た7Eがふそうシャーシだったとは思いもしませんでした。ちゃんと撮りたかったなあ。

帰りは関鉄観光のエアロクィーンで会場を後にしました。

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