緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

人形劇を観ました

2010年05月26日 21時34分55秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

平成22年5月26日(水)時々

朝から、ホールでは、トントントン、トントントン…

本格的な人形劇の舞台を組み立てる木槌の音。

約1時間で、準備が全て整いました。

今年の演目は、

イソップ原作の『ありんこネロとキリギリスのホップ』と

もう一つは、ロシア民話より『うさぎくんの家』でした。

 

イソップ寓話のひとつアリとキリギリスは、

元は『アリとセミ』だったが、セミ熱帯亜熱帯に生息し、

地中海沿岸を除くヨーロッパではあまりなじみが無い昆虫のため、

ギリシアからアルプス以北に伝えられる翻訳過程で改編された。

日本に伝わった寓話はアルプス以北からのものであるため、

日本では『アリとキリギリス』で広まっている。

英語では、

The Ant and the Grasshopper、

The Grasshopper and the Ant、

The Grasshopper and the Antsなどと表記される。

 

10時~ と11時~ の二回公演していただきました。

 

先に観たグループには、たんぽぽ組のちいさいお友だちが

たくさんいましたが、興味津々、とても集中して楽しんでいました。

いつも絵本の読み聞かせボランティアに来園くださる地元のIさんも

「とても素晴らしい!おもしろかった!」

「子どもたち全員が、お行儀良く座って引き込まれていましたね。」

「思わず知らず主人公に同化して、まるで自分も劇の中の登場人物!」

「本格的な本物の芸術的な人形劇ならではの感動でしたね。」

「楽しい演出がたくさん工夫されていました!」

「私も昔、人形劇をしたことがあるから、苦労がよくわかります。」

と、おっしゃっていました。

 

子どもたちの感想は、クラス毎にまとめて、保護者の皆様にもおとどけします。

どうぞ、お読みください。

子どもたちが、ワクワクしながら鑑賞した人形劇でした。

日頃見慣れたテレビやビデオとは全然違う 生の人の声やぬくもり

まるで生きているような人形たちの動きや音楽… 

グーンと情操を豊かにする要素が この人形劇には詰まっていました。

 お兄さん、お姉さん、熱演ありがとうございました。

たった3人で、様々な動物や鳥、バックの背景や照明の変化

すばらしいテンポで巧みに演じてくださり、涙あり、笑いありでした。

 

     おしらせ  

2010年6月1日(火)19:00~なかまハーモニーホール

     6月2日(水)18:30~北九州芸術劇場大ホール

  人形劇団プークによる『エルマーのぼうけん』も

  北九州子ども劇場主催で公演されます。

 

 

 6月12日(土)開場13:00 開演13:30

 会場:なかまハーモニーホールで

   劇団カッパ座による

 演目:『なないろのにじ』という人形劇もあります。

        http://www.kappa-za.co.jp

 料金:前売券1600円 当日券1800円

  ※大人も子どもも同じ料金、全席自由席

 お問い合せ先:

  黒崎カッパ友の会事務局0120-52-3331

 

 また、少し先ですが、8月2日11:30~ 2:30~ 

北九州芸術劇場大ホールでの劇団銀河鉄道

ぬいぐるみミュージカル『ちびくろさんぼ』もおすすめです。

 http://www.gingatetsudou.jp/

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする