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第1回鏡川こども祭・・・沢山の親子でにぎわいました(その1)オープニング・川の中の生き物探し

2010-10-12 | 鏡川流域のイベント情報
10月11日、快晴の秋空の下、鏡川トリム公園で第1回鏡川こども祭が開催されました。

10月11日、 第1回  鏡 川 こ ど も 祭

実行委員会の予想をはるかに上回る、千人を超える親子が参加して、ボランティア団体に用意していただいた15を超える体験型メニューに、じっくりと取り組んでいました。



第1回鏡川こども祭・・・沢山の親子でにぎわいました(その1)

オープニング・川の中の生き物探し



総合司会を濱田道雄(元中学校の校長先生)さんが担当され、まずオープニング。

開会のあいさつを、森田俊彦・実行委員長(森田さんは鏡川の「土佐の宵祭り」の実行委員長でもあります)が、

続いて副実行委員長の一人でもある、元鏡村村長の川村貞夫さん(高知市議)が、

鏡川上流域で間伐などの環境保全の取り組みなどをしている活動者を代表して、挨拶されました。(鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記

照りつける太陽を避けて、センダンの木などの日陰で、皆さん熱心に初めてのイベントの主旨などの話に、耳を傾けていました。



オープニング・セレモニー終了後、

ものづくり・体験コーナーなどが一斉にオープンしました。



川の中の生き物さがしスタートです。

水生昆虫の専門家として有名な、石川妙子さんの説明を聞いた後、

川の中を覗いて見ましょう・・・と石川さんと一緒に川に移動。



あまりの参加者の多さに、用意した網やバケツなどとても足りませんでしたが、

お母さんやお父さんと一緒に、少しひんやりの鏡川のきれいな水に足を踏み入れるだけで、歓声を上げているこども達・・・






先日までの雨で、増水した川は洗い流されて、水生昆虫も石川さんの予想通り、ほとんど居ませんでしたが、

それでも15時のイベント終了後も親子で川で遊ぶ姿が、たくさん見られました。



鏡川こども祭の主な目的の一つである、こども達が鏡川で遊ぶ機会をつくる、市民が鏡川に親しむ取り組みと言う点では、成果があったと思いました。

このような取り組みを、これからも是非やってください・・・と言う参加者の声とともに、

みんなで協力して続けていこう・・・と言う声が、片づけをしながらスタッフの皆さんからも聞かれました。

第1回の取り組みでもあり、何かと不備な点もありましたが、地元の方たちのご協力もいただき、予想をはるかに上回る、たくさんの参加者がある中で、お陰さまでけが人もなく、無事に終わる事ができました。





HN:鏡川

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