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子どもの遊び場ができた・・・地元民の整備でアジロ山が変身

2010-05-06 | 鏡川流域ネットワーク
子どもの遊び場ができた
地元民の整備でアジロ山が変身~森のようちえんinアジロ山~



(森のようちえんがアジロ山で開かれました。)

去る2月7日、「森のようちえんinアジロ山」が開かれました。

3年ほど前から地元の住民が「アジロの自然と環境を守る会」を結成し、整備を進めてきた朝倉の南部のアジロ山で「森のようちえん」が県森と緑の会や地元民の協力によって開催されました。



(スタッフは子供の興味や関心を中心に行動することを確認していました。)

 この日親子で参加した約70名は、地元民がボランテイアで整備してきたアジロ山に入りました。



(森の中では子供たちはイキイキとしてきます。)

森の中で子どもたちは興味の趣くままに行動をしていましたが、ボランテイアの呼びかけでシダを折って飛ばしたり、絵本の読み聞かせに感動していました。



(森の中での本の読み聞かせは感性を高めることになります)

昼食では豚汁が振る舞われ、さらに、焼き芋にも挑戦し、子供たちの歓声は、森や広場にまで広がりました。



(朝倉の町並みを鳥瞰できることは、子供たちに鳥の眼をもたせる貴重なことです。)

日頃は野外体験がすくなっていることから、こうした取り組みに親も子も興味津々の様子でした。

ボランテイア活動が自然環境の整備や子どもたちの活動の場を広げていることは、参加した私も大きな示唆のある行事だと感じました。

 アジロ山は産業廃棄物が不法に捨てられたり、家庭ごみが心ない人によって捨てられていたものを地元ボランテイアが拾い集めることからスタートし、森の整備にまで発展してきたのです。

 今後の整備には行政の支援が必要とあって、地元からはトイレや駐車場、野外体験に必要な物資を格納する倉庫などがほしいとする声が上がってきています。



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