「令和日本の敗戦 虚構の経済と蹂躙の政治を暴く」 田崎基著
崩壊寸前のこの国は、やがて「令和の敗戦」を迎える・・・・
異次元政策のせいで循環せずに停滞し続ける景気、成長なき経済状況のもと疲弊しきった「働く人」と拡大する格差、隠蔽と欺瞞が常態化し民主主義を蹂躙する政権の振る舞い。2013年以来「この道しかない」と各政策を掲げ続ける安倍晋三首相が、戦後最長の長期政権の座に留まったことの末路だ。戦わずして「敗戦する国」日本の正体を、経済・社会・政治の各現場を取材した気鋭の記者が炙り出す。
目次より
第一章 転落と疲弊の現場
第二章 虚構のアベノミクス
第三章 左右を騙す「改憲」案
第四章 国家の末期
終章 令和日本の「焦土」
付録 識者インタビュー 白井聡・井手英策・木村草太
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