「六つの村を越えて髭をなびかせる者」 西條奈加著 2022-02-22 10:35:00 | 本棚 「六つの村を越えて髭をなびかせる者」 西條奈加著 江戸中期、幕府では蝦夷地開発が計画されていた。出羽国の貧しい農家に生まれた最上徳内は、師の本多利明の計らいで蝦夷地見分隊に随行する。蝦夷地の雄大で厳しい自然、アイヌの少年や長たちと交流するうち、徳内の中に北方とアイヌへの愛情が育まれていく。アイヌを虐げ、搾取する松前藩に怒りを覚えた徳内は・・・・。 « 「すばらしい人体 あなたの... | トップ | みんなのクラシック »
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