「ヨモギ文化をめぐる旅 シェイクスピアと石牟礼道子をつなぐ」 鈴木一策著 2023-11-09 17:27:07 | 本棚 「ヨモギ文化をめぐる旅 シェイクスピアと石牟礼道子をつなぐ」 鈴木一策著 ・ヨモギを「もむ」と、人知を超えた「奇しき」香りが漂う。この香りに神気を感じ取ったからこそ、魔除けに用い、虫下しの「薬」として使われてきた。 ・東西文化の古層には、ヨモギの神気への感応が確実にあったのだ。これに反し、ヨモギを「苦い」毒草とするキリスト教は、アルテミス信仰への憎悪の産物であり、「蛆虫草」wormwood に女神の神気を感じ取ったハムレットは、ケルト文化やアイヌの文化に通じていたのだ。(本書「序」より) « 「南海トラフ地震の真実」 ... | トップ | 11日の土曜日は休業 »
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