ゴルフシューズにも紆余曲折があった。
合うシューズと合わないシューズがあったからだ。
靴はどれもいっしょだろうと思っていた。
ゴルフシューズなんだから、値段の高い安いはあるだろうが、スイングに関係するようなそんなちがいはないハズだと思っていた。
ところが「うで体・あし体」理論を知ってからは、そのちがいが恐ろしいほどスイングに影響を与えるということを思い知った。
「あし体」タイプは、かかとの高い前のめりのシューズは合わない。
フラットな薄底シューズが合うのだ。
初期の頃、かかとの高いシューズを買って失敗した。
つま先重心の前のめりのスイングになってしまって、なかなかうまく打てなかった。
かかと重心のシューズに替えてから、なんとなく自分らしいスイングになっていった。
陳列されている豊富なシューズの中からワタクシが選んだのは、NB(ニューバランス)のフラット底のシューズだ。
同じものを二足買って、練習場とコースで使っている。
シューズの関してはもう迷いはない。
しばらくはNBを使っていく。