かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

あぁ晩酌で二日酔いとは・・

2009-03-12 08:16:48 | みちのく号の車窓から

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今週は娘の帰りが遅い、連日夜11時を回ってからの帰宅で朝も早くに出掛ける。

1日で2日分の勤務時間・・しかも仕事の整理だ、準備だと休日も職場へと・・

前に「手当はついているか?」と尋ねた事があったが「時間外予算は決まっているから・・」と良い返事ではなかった。

それよりなにより、連日の早出夜勤で身体を壊さないかが一番の気掛かりだ・・

繁忙期間とはいえ、時間外やサービス残業(勤務)とそれに関わる「安全・健康管理」について、民間に模範を示すべき所がこんな状態ではね・・・

以前、こんな様な事を書くとわざわざ娘の所に仕事中「お父さんにも困ったものだ・・」と言い放ちに来る者がいると・・呆れ返る。

 ロケーションは違うが娘と同じ勤め先にいる知人A君に「俺らの給料って高いと思うスカ?」と聞かれたことがあり「いや、皆自分の時間削ってまで、頑張っているから、そうは思わないヨ」と返事をしたが、中には依然として前記のような輩もたくさんいることは残念でならない。

そんな事を考えているとむしゃくしゃして「晩酌」の量が増えるばかりだ・・


やっぱり差別だと思う

2009-03-11 07:41:17 | みちのく号の車窓から

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吹雪の朝です。

昨夜は強風でした。925ヘクトパスカル?台風と同じ勢力の低気圧が北海道沖にあるそうで、それが寒気を強風で吹き込んでいるとか・・

前にも書いたのですが、そんなに強烈な低気圧なら「寒台風」とかに表現を変えられないものでしょうか・・

 名も無き田舎者がblogの師匠と勝手に尊敬している「秋田がらくた箱(ネット検索してみて下さい)」の筆者も書いていますが、マスメディアはもっと雪国の実情を取り上げるべきですね・・

台風の情報は事細かに報じ、港でアナウンサーが合羽姿で訳の解らない実況をこぞってしたり、強風で物が飛ぶところを流したり、怪我人が出ようものなら何度も同じアナウンスを繰り返す・・

 だったら冬に台風並の低気圧に何回も見舞われる雪国やそこに住む人達の実情も事細かに伝えてもらいたいものです。

 雨や風は事無く過ぎ去れば終わりですが、雪はそうはいかないのです。

今年も尊い命が「雪」が降る為に失われたり、大怪我をされた人、家が壊れたりしているのに、ほとんどは知られないままなのはメディア差別ではないかと感じます。

いや、関心を持ってもらえていない・・間違い・・これってやっぱり不公平で差別ですよね・・

 北国の人よもっと怒れ!


人事(ひとごと)の季節そして今年も春闘は・・・シュンとする

2009-03-10 18:40:51 | みちのく号の車窓から

日陰のブランターのクリスマスローズはまだ雪の中です。

 人事の季節ですね・・・なんかバタバタしている人も居ますし、名も無き田舎者のように他人事の者もいます。

 そして春闘の季節でもありますね所属組合は昨年同様(例年通りか?)早々と賃上げは諦めました。

苦渋の決断か・・九・十の?・・いゃぁ~四六時中ですね!

そんな組合のここ数年の要求には必ず「60歳越え契約社員の処遇改善要求」があり、結構な成果を上げています。

うちの会社は満50歳で一旦ほとんどの社員が退職させられ、子会社に再雇用されています(自分もです)・・・仕事は量も質も場所もがほとんど変わらず、給料だけが半分(手取り)になります。

 そして3月末、60歳を向かえた人には2度目の退職が・・・子会社は満60歳定年制です・・・・まぁ希望すれば年金満額(普通は65歳)まで今度は契約社員として働くことが出来ます・・・ただし給料は又半分に・・・でも仕事は量も質も場所も同じ・・・幸せなのか不幸なのか・・・・同じ職場でほぼ同一の仕事をこなしているのにいただく給料は大違い・・・

組合が一番処遇の善くないところを助ける要求は一見なんか組合らしいと見えますね・・・

でも一番苦しんでいるのは50~60までのところなのですよ・・子育て・家のローンと一番お金が必要な時に給料が半額にさせられたのですからね・・・

元々60歳定年は変わっていないのですから、少しでも退職時の給料を半分に減らされる前に近づける要求をしてくれたらと思うのです。

会社にとっては人件費が安く済んでいても、毎年やる気の無い社員が増える、組合はその求心力をどんどん弱めて行く・・・

 


サクラ咲く、春が来た~!

2009-03-09 08:13:04 | みちのく号の車窓から
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ヒートポンプというのをご存知ですか?

ここ2、3年でググット知名度を上げている「エコキュート」の熱源で、空気から熱を作るというシステムです。

エアコンの室外機をイメージしていただくと解り易いですかね・・・

名も無き田舎者は2年前からこのシステムを利用した「床暖房」が欲しくて欲しくてたまらず物色していました。

以前使っていた床暖房パネルがそのまま居間の床に残っていたのを利用出来ないかと発売しているメーカーに問い合わせしてみたのですが、中々設置条件を満たしませんでした。

一番の問題は外気温度でした。寒冷地仕様ではないので真冬の鹿角では暖まらないと言うのです・・・

諦めきれずにいたところ、寒冷地仕様のものが相次いで2つのメーカーから出たとの情報、早速問い合わせしてみました。

答は・・×

「専用パネルでないと設置いたしかねます」とのこと・・・代金は工事費用を入れると200万近くに・・加えて新築ではないので他の費用も加わると・・・無理だ・・・諦めるしかないと・・・

昨年の秋頃にネットを見ていると、「ヒートポンプ床暖房モニター」?・・後発メーカーのキャンペーンが目に留まりました。

「当たるわけは無い」が一応・・と

応募は簡単でチョチョイとアンケート形式のものに答えて「応募します」ボタンをクリック・・・

時が過ぎ・・雪が降る頃・・電話が鳴った・・「最終選考に残っています、発表は2月末の予定・・」と・・何のこっちゃ・・スッカリ応募したことは忘れていました。

・・と言うことで・・当たりました「床暖房」・・

サクラ咲く、春が来た~