かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

春の気配がした

2009-03-06 12:58:54 | みちのく号の車窓から
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今朝は少し春の気配がする鹿角です。

晴天が続いたとは言うものの雪解けの早さには、まるで目覚めた大地に飲み込まれているように思えますね・・・これから雨かな・・・

そして明日は雨返し・・・


名も無き田舎者の立○▽してたら・・・はこの書き込みで終わりです。

最後は何を語ろうか・・・書き足りない事が多くて・・・

道州制度を睨んでではありませんが「鹿角の盛・弘衛星タウン化(表現が相応しくないナ)」を少々・・・

鹿角が盛岡・弘前の商域化が進んでいることは事実として誰でもが感じ・分かっていることです。

鹿角市民が落としてくるお金を少しでも地元に呼び戻すことを日々考え、頑張っておられる方々もたくさんいます。

でも、いかんせん市民の意識は「ショッピングは盛岡、弘前へ」・・・ご商売されている方は歯痒いばかり・・・

なにしろ1時間の移動で欲しいものを見つけ、ついでに食事だ何だとお金を使ってくるのですから・・・

そこです・・・だったら仕事(勤め先)や就学(学校)もそこに求めようというものです。

とくに高校卒業後の就学先が自宅から通う事が出来れば、2~4年間は若者が鹿角に留まる事になり、子供を抱える家庭の負担減と合わせ、多方面に経済効果が期待できます。

団塊の世代を見込んで、交流型とか滞在型とかの施策遂行に躍起になっていますが、昨今の経済情勢の急変により、現状維持(守り)に入った対象を呼び込もうとしていますよね・・・見直しをしなければ、前にも指摘しましたが「一度決めたらやり抜く・・・」立派な行政??により無駄な時間と税金が使われるのです。

それよりだったら間違いなく地域活性に結びつくプランです。外から求めるのではなく、内にあるものを出さない施策を図るのです。

企業誘致も大事なことです。頼んで頼んでやっと来てもらえても、不況のあおりを受ける度に撤退・閉鎖の繰り返し・・・

「より負担の少ない就学費用による学びの場(機会)の提供」と「好奇心旺盛でやさしさと強さを備えた人材を育てる」ことを実現させ「優秀な人材が鹿角にはいる」と世間に知らしめることで、小さくても可能性のある企業誘致の道が開けるのです。

誘致がすぐにできなくても、自宅から通える盛岡、弘前の近郊で就業できる機会が広がります。


その実現に現在運行されていない、弘前向けの高速バス通学の実現や盛岡向けとあわせての通学費用の軽減策を図り、「高速交通利用」の利便性を高めます。



    ・・・どうだ!

戯言ではない、選挙には鹿角の「生き残り」がかかっている。