石油式給湯器からエコキュートに取替え2年が経ち、3度目の冬を迎えようとしています。
エコキュートにIHクッキングヒータと我が家の光熱源は石油・ガスからほとんどが電気へと・・・居間のエアコンが暖房に石油を使うタイプなのと、どうしてもファンヒータを補助暖房で離せない為、オール電化にはなれないです、
それに築20年経過の我が家では大規模なリホームでもしない限り、高気密住宅は無理・・・・ということで最近良く聞く「スポット電化」と言う事なのですね・・・
深夜電力を利用しての経済効果は申し分ないのですが、我が家で冬の時期、エコキュートで二つほど気掛かりな事があります。
先ずは「湯切れ」です。これは子供たちが冬休みやらお正月の帰省中に限りのことですが要注意なのです。深夜時間にお湯を沸かし、昼夜・夜間にそれを使うというサイクルが狂ってしまうためです。子供たちの帰省中は湯量表示から目が離せない期間となります。
厄介なのはもう一つの方・・・ご覧ください・・・
雪対策ということでヒートポンプの架台は高さのあるものにしているのですが、ご覧の通りです。
ヒートポンプは稼働中に熱交換式の為に「汗」をかき、ドレン穴から排水します・・・エアコンの室外機についている細いホースから水が出ているのと同じ現象です。
気温が低くなると当然ヒートポンプの稼働時間は長くなり、加えて湿度が高くなる冬場の排水量は、毎日小さなバケツに一つほどになります。それがドレンから緩んだ水道の蛇口ようにチョロチョロ排水されるので放っておくと「見事な氷柱」になるのです。
真下に排水させると始末が悪く、家の基礎に張り付くので「樋」をつけたのですが・・・二・三日おきにスーパー爺さんが氷割をすることに・・・・昨年、ヒートポンプの設置場所は物置小屋の改築で屋根が大きくなって入るものの状況は変わらないのです。
このままでは又今年も「氷割り」を続ける事になりそう・・・ということで昨日から対策工事を開始しています。
続きは今日の作業が終わり次第ということで・・・・興味のある方は是非ご覧ください。
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