かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

月末、市の広報が届く日だ

2022-05-30 10:21:59 | 鹿角(かづの)
今日は暑くなるとの予報です
午前10時、陽射しが確かに強くなってきていますが風もあり
私的には外仕事日よりですね

今週も館坂での登校見守りは続きます
アカシヤの花が咲き始めて少しだけ甘い香りがしていました



5月も月末、今日は鹿角市の広報が自治会に届く日です
それを自治会の11名の班長さんに取りに来ていただくのですが
一緒に配布してもらう自治会報がやっと昨夜完成・・・・
本当に毎月毎月間に合わせて作るのは大変なんです



今月で390号となっているので・・・なんと32年も発行が続いていることになります
私が自治会長になって2年が経ちましたので自分が作ったのは24回・・・
まだ1割にも達していませんが毎回コラム的な「会長徒然」と言うものを載せさせていただいています
今月は手抜きで、昨年6月に載せたものを再掲しました
よろしければお読みください

会長徒然(6月自治会報より)

村八分とは分かり易く言うと町内で仲間外れにされる事を表している。
先日、大分県での村八分裁判についての報道がされていた。
内容を見ると残りの二部は火事と葬式なのだが今ではそれさえ無視される世の中になったのだと感じる。
地域住民のつながりの薄さを見聞きすると、もはや村八分は死語であり、むしろ仲間外れを自ら望む風潮が多い。
誰にも世話になどならず、困らず、寂しくなく一生を終わることなど誰もできるはずはないが、
そんな事を考えることのない、今が一番という暮らしぶりとなっている。
四月現在自治会員は八四世帯、市役所は該当世帯数は一三四だと伝えてきているので五〇世帯は町内に住んでいながら加入せず、
内三〇世帯は広報とゴミ出しのみを望んでいる。広報とゴミ、この二つ以外は自ら仲間外れを望む、いわば逆村八分というわけである。
加えて、町内清掃や何か非常事態ともなれば自治会がその方々を救済する仕組みとなっている。今や立場も逆転したわけだ。
                                                     2021年6月


最新の画像もっと見る

コメントを投稿