今日は七夕、お天気は薄雲りです。
美の国カレッジの3回目が16日にあります。今回と最終回の次回で「鹿角の子供たちに伝えたいこと」を基本ベースにした学習ブログラム作りをする予定です。
初回に行ったワークショップでは、歴史・文化・自然等を伝え残して郷土愛を育むという方向性は受講者全員同じように持っていると感じました。
問題は「伝え方」をどうするか?
例えば、歴史や文化を史跡巡り、自然をハイキングで体験させるという従来の型では参加する子供たちは受け側だけ、その時はうなずいていても「心」に残るものは極わずかで「もう一度」とはなかなかなりずらいです。
かといって「体験型」と称し遊びとの境目がはっきりしないプログラムでは「子守」で終わってしまいます。
バランスを考えて組み立てるか、おもいっきり別の角度で思考してみるか・・・悩みどころです。
もう一つの心配事は受講している方々個々の「目的意識」というところです。
単純に「何か自分にも出来る事がある筈」という人もあれば「常日頃、私たちは△△△を実践している」と主張する人もあるでしょうし、こちらも悩ましいことですね。
名も無き田舎者は「自分も子供たちから学ばせてもらう」をベースにプログラムを考えたいと思っています。
もしかして、本当に学ばなければならないのは大人(親)だったと気付けるものが出来たら最高な気がします。
画像は今年沢山の実が付いた我が家の樹齢45年は経っただろう梅の木(実)です。日曜日に梅酒用に5キロ取りましたがまだその倍くらいは採れそうです。梅干しになるのかな・・・
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