かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

スキー授業のお手伝いは明日まで

2023-02-09 15:39:09 | 鹿角(かづの)
立春後の鹿角は穏やかな日が続いています
鹿角市スキー連盟の小中学校スキー授業のお手伝いも残すところ明日一日となりました
私は今週、花輪小学校3・4年生担当で昨日と明日の二日間。昨日はお天気にも恵まれ最高のスキー日和でした
ゲレンデも授業が花輪小学校のみでしたのでのびのびと滑ることができ、子供たちも楽しそうでした





ただ、今回小学校のお手伝いをしていて気になる事がありました
それはスキーの扱いが出来ない児童をリフト乗車させている事です
どういう理由でそうしているのかはわかりませんが昨日は
ゲレンデを滑っておりて来る事が出来なくなる児童が少なくとも4~5名確認されました
内、私がサポートして滑れせながら下まで降ろした子は目からは涙が・・・・
悔し涙なら良いのですが、どう見ても恐さから流しているように見えました

 トトロも見てます

他にも3名程スキーの先端を押さえてもらうなどしながら安全にゆっくり・・・
リフトの上からも「大丈夫だよ~」とか「押さえているから、安心して」とかサポートくださっている方の声が確認できました
しかも、その方たちはスキー場に来ていた3名の一般スキーヤーの方です

スキーを自力で止めることが出来ない児童を複数名同時にリフトでゲレンデに連れ出した結果
子供たちは恐怖と不安感に陥らせ、一般のお客様にまで手伝わせゲレンデを降ろすことになったことを
私も含め関係者は「事故や怪我が発生しなかったから幸いだ」だけで済ませることなく
猛省すべきことではないだろうか?
昨日は校長先生、教頭先生もゲレンデ内におられたように見えましたが・・・・