かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

三種に学ぶ 

2022-07-23 10:25:12 | 鹿角(かづの)
第五回臨時議会開催された前日の18日(海の日)に三種町へ行ってきました
5月の三種町議選挙で議員となった3名の新人議員が開催した住人との意見交換会(議会報告会)の傍聴です

 サキガケ記事

5月の選挙では定数15に対し18名の立候補、結果新人6名が当選を果たしました
その中の畠山勝巳、三村眞、森山大輔の3新人議員と成田光一議員によるもので、約40名の参加で行われました
新人3名を簡単に紹介しますと、畠山さんは67歳でしいたけ農家、森山さんは仙台出身で2013年に三種に移住、会社員の47歳、この二人は2度目の挑戦で当選
三村さんは秋田市の福祉施設に通勤しながら?三種町議会唯一の女性議員で43歳、成田光一さんは66歳で現職議員、町議会の副議長で今回新人3名の報告会開催に賛同しての参加

 交換会の様子(開会のあいさつ) 

4議員それぞれによる議会報告と活動報告が行われた後、2グループに分かれ意見交換(途中で議員が入れ替わる)
どちらのグループも活発に議員と住民との意見交換がさていることに感心してきました
市民と語る会の再開の意思を表してはいる鹿角市議会ですが・・・どうなることか
議会報告会は議員の個人報告会と併せて行うのが基本だと思います
次回、私自身が企画する報告会のスタイルへ参考となるところがありましたので生かしてゆきたいと考えています

鹿角へ戻る都合で閉会のあいさつまでは居られず、お礼のあいさつ出来ないまま帰路についた途中で
成田光一さんから逆にお礼の連絡を携帯にいただき大変恐縮しました。お気遣いに感謝いたします。

さて、せっかく三種まで足を運びましたので、7月1日にオープンした
三種町子育て交流施設「みっしゅ」を見学してきました

みっしゅチラシ

秋田魁新報の県北版でもオープンの記事が大きく取り上げられていましたのでご覧になった方もあるでしょうが
その後、7月13日のコラム地方点描では三種町の子育て支援制度と併せて紹介されました

 7月13日 秋田魁新報

子育て支援については鹿角市は進んでいると自負がありますがいかがなのでしょうか?
昨年議員の調査活動「地域交通」で訪問した時から、三種町民と役場職員の共助への考え方の鹿角との違いを感じています

 7月20日秋田魁新報国交省表彰の記事

コロナの感染が再拡大し、県の警戒レベルも引き上げられましたので
今後の状況にもよりますが、昨年に引き続いての「地域交通」とあわせて「子育て支援」でも
三種役場の担当者をお尋ねしてお話をうかがう機会を作りたいと思っています

翌19日は第5回の臨時議会でした
内容は2億円を超える補正予算についてでしたが
市の提案内容と私が提案を受けて感じた事などは
もう少し頭の中を整理して次の書き込みで紹介しようと思います