かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

かぎっ子 働き方改革に思うこと

2019-04-14 19:17:47 | 独り言
しばらく更新が出来ていませんでした。
スマホから直接 Facebookへの投稿をしてみる練習とかしてて
こちらがおろそかになっていました(反省)

と いうことで・・・

 ※フリー画像より

私は「かぎっ子」でした。
かぎっ子って聞いたことありますか?
両親が共働きで、学校から帰っても親が帰宅するまでは留守番か
何処かで時間をつぶしながら親の帰りを待つ小中学生のことを言います。死語ですかね?

今時期の日の長い季節はあまり寂しいとは感じませんでしたが、
特に冬は暖をとる事は大人がいないと許されず、寒さと空腹で心細かった記憶があります。

今、鹿角市でも子供の貧困化が単身世帯、特に女性の世帯で広がってきています。

行政は、種々対策を打ち出してはいますが、一番は、世帯収入を上げることです。

企業で副業を認める動きがある中、議会でも某議員が収入アップのため行政として
副業が可能は働き方改革を市内経営団体に働きかけられないかという趣旨の質問をしていました。

今でも、パートの掛け持ちで何とかしのいでいるお母さん達は沢山います。
その影で、寂しく「ボッチ飯」する子供たちが沢山いるのです。

働き方改革とは、男女問わず8時間働いたら、普通の暮らし向き、生活ができる様な所得を目指すことでしょう。

いくら所得が上がっても、幼い子供達にに寂しい思いをさせてはならないのではないだろうか

副業が出来る環境よりも、副業をしなくてもよい環境を目指すべきと思う。