Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

CP/FTPの計測

2013年11月02日 | チーム運営
本日は快晴であったが、自分は只今オフ。
明日から冬期トレーニング開始予定。
チーム若手にトレーニングの基本のきっかけを付けさせる為に、私が所有しているパワータップにて自宅トレーニングルームでFTP計測を行った。
自宅は分譲マンション賃貸だが、インサイドローラーを設置して、工場扇も置いている。
ローラーは固体伝播完全分離二重床形式の台に載せられておりモガキも問題無し。
AM9時に計測開始。手順通り計測。1名当たり約1時間弱。
若手に客観的事実を突きつけてやる!!!

まず、青山から。

事実を突き付けられて、彼は何を思う・・・?

次に、熊田。最後は落車・・・orz
オイオイ、ウチの網戸を破壊するなよ!!!

体重の割にはパワー出ているな。しかし、ガチムチまでの道のりは遠し。

最後は、岳ちゃん。体重ある分、一番パワーあり。

パワーがあるのに、直ぐに千切れるというのは技術がまだまだだからか?
笹谷峠で一度喰らい付いて行った時を普通に出来ればもっと伸びるはず。

あと、実験として、パワータップとパワーキャルにてCP値を比較してみた。
対象者は岳ちゃん。パワーキャルは千葉の自転車店からタダで貰って来たとの事。計測は20分。
そうすると、驚くべき結果が・・・。CP値、パワーキャル262W、パワータップ261W。
ここまで一致するとはパワーキャル恐るべし。
考えてみれば直接的パワーメーター(ダイレクトという意味)と違うのは、力が作用してその結果として心拍が変動してその心拍を間接的に擬似パワーに置き換えているんだから、平均値もデータ数が多くなれば理論値と一致していくはず。
昔も心拍管理して練習していたんだから、実用には問題ないはずである。
1分以上のデータ計測(平均)であれば、全く使用に問題ないと思います。
特に、ヒルクライムや平坦路のタイムトライアルには機材重量のアップも無しに簡単に擬似パワーが測れます。小生も導入を予定しよう。

若手のパワーの感想として、大体思っていた通り。
ソフト管理して行けば、これ程楽なモノ無いでしょ。
皆スマホは持っているくせに、こういうのは手が出ないのか?興味が無いのか?自転車選手なら自転車パーツ以上に投資してもらいたいものだ。(ちなみに私は未だガラケーである。)

皆が帰ってからは車の掃除諸々。
コナミの風呂でくつろいで、チーム年長者と運営の件で情報交換。
あっという間に一日が終わってしまった。


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