Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

EVOLVERハンドルをインストール予定

2015年01月20日 | 機材
JPT出場レースを調整しなければいけない。まあ、1/末までにメンバー登録を済ませないと。(監督業務で必須)
小生、最近上りが登れなくなりました。というより、若い時に比べて筋持久力が落ちている。
と言う事で、今年は平坦?中心のレースに特化する予定。
そこで気になっていたのが、脚力の基となる体幹。更に体幹を支える基となるハンドル。
近年、シャローとかショートリーチとか言うものが持て囃されているが、昔は丸ハンドルしか選択肢が無かった。
チネリ64を始め、チネリ63とかを、3t、デダ等がまだまだメジャーになる前から使っていた。途中でNITTOの184に換えた次第。何で換えたんだろう。ブラケット握る事を考えたのかな。
下ハン握る時は丸ハンがシックリ来るんですよね。平坦に特化するなら、丸ハンも有りですよね。
と言う事で、NITTO184から丸ハンドルに戻そうとした次第。
但し、現在はチネリ64は既に遠い昔に廃盤。入手困難。他のモデルも良いが中々使った事が無いので、手が出しにくいのも事実。
ここで、ネコさんに相談。
すると・・・、何とエボルバーの湯川さんの所で、競輪の深谷選手の要望で、カーボンハンドルを作成した事が判明。
何と言うタイミングなんだろう。
と言う事で、試供品?で1本使う事になった。(もちろん購入ですよ。)
あるメーカーにOEMで作らせたようだが、これが中々堅実な作り。型はチネリ64に習った様子です。
詳細は下記。


リーチは80mm、ドロップは126mm。NITTO184に準じているし、そのまま握りが丸形状になった感じ。
ワイヤーの取り込みも考慮されており、中々グッド。

手首の角度が入力に対して自然に引ける感じになる為、上半身&体幹を今まで以上に使えるはずです。
下半身を筋トレで強化している分、上半身の筋力を有効に使える手立ては必須となります。
取り敢えずインストールして、その後追加で購入お取り寄せ予定。
因みに、強度としては、競輪の深谷選手のお墨付きを得ているようで、エボルバーならではの強度との事。
折れた事象としては、高速道路で自転車キャリアから自転車落ちてトラックに轢かれて折れた事くらいらしい。
また、逆の意味で、ハンドルが強くなった分、ステムの方の強度が弱いことが判明し、今度はカーボンで最強ステムを作ろうとしている事態にまで発展しているようだ。(現在進行形)
参考まで、ネコさんの所に、あと15本位在庫があるようです。
小生は、あと3-4本追加オーダーを敢行予定。


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