いやー

泣いた。

生まれ育った厚岸の海が恋しくて泣けるのか、

高校時代を過ごした釧路の風景が懐かしくて泣けるのか、

物語がせつなくて泣けるのか、

よくわからんけど、

館内明るくなっても、

出口通路歩いていても、涙止まらず。


 


自分は30年前、

この駅で、札幌暮らしが決まった彼女を見送り、

その翌週に北海道を離れたんですよね。