博文(ひろぶみ)通信

浪江町の今をできる限り発信!

「議会だより」

2012-09-27 09:27:54 | 日記
 今日は「議会だより」について説明します。

 「議会だより」は私も所属している議会報編集特別委員会(委員6名で構成されプラス事務局1名体制)で作成します。年4回(2、5、8、11月)発行し、皆さんに年4回の定例会(3、6、9、12月)や臨時会の開催内容、議会活動などについて報告します。また、震災後は必要に応じて「お知らせ版」も発行しています。

 委員会では、まず紙面の内容や割り振り、何面にするかなどを協議します。その後、基本的には記事を分担し、担当者が作った記事原稿を持ち寄って、全員で編集作業を行います。一回の発行には5回前後の委員会を開催します。

 紙面の中で「町政を問う」というページがあります。
定例会で一般質問した議員本人から、まとめた原稿を提出してもらい、その後委員全員でその原稿をチェックします。
チェック内容は質問・答弁の原稿が適正か、一定のルール(質問・答弁を合わせて550字以内、大見出しや中見出しをつける、質問は「である調」で答弁は「ですます調」など)に従っているか、あるいは誤字・脱字は無いかなどですが、この作業が一番苦労していると私は感じています。なぜなら質問者の原稿をチェックすると添削になってしまう傾向が少しありまして・・・・


 お~っと、今日は議会報委員会に提出する原稿(9月定例会で一般質問したもので)を作らなければ。当然チェック内容を頭に入れて。



<新聞掲載記事より>

・浪江町長と平野復興大臣 復興計画協議

 平野大臣は26日、浪江町役場(男女共生センター内)で馬場町長と非公開で会談した。馬場町長によると、町が間もなく策定する復興計画の考え方を説明し、上下水道やインフラ復旧、医療・教育・福祉施設などの生活基盤づくりに少なくとも5、6年はかかることも強調したという。
 馬場町長は「平野大臣は帰還しない期限を出すことに疑問を持っていたようだが、われわれの考えを聞いて理解してくれたと思う。早期の復旧・復興への支援を約束いただいた」と語った。
 また、仮の町について、「平成26年3月までに(移転先で)住めるようにしたい」と話した。国が行う住民アンケートや町の復興計画に沿って国や県、受け入れ側の自治体と協議していく方針。

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