恐竜だいす記!

恐竜絵本作家の日々雑記帳

恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま

2016-07-19 08:04:13 | 作品紹介
先日「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」(小峰書店)が発刊されました。簡単にあらすじを
紹介します。
「ママホーンは、おいしい実を食べに子どもたちをつれて森にいきます。そこであやしげな
水たまりを発見します。危険なかくれ沼だと判断したママホーンは沼の周りに目印を置きま
す。おいしい実を食べた後の帰り道、子ども連れの肉食恐竜アルママがつけてきました。
子どもたちが狙われていると直感したママホーンはアルママに突進します。激しい戦いが
始まりますが、アルママは手ごわくて、とうとうママホーンは逃げ出しました。行先にはかくれ
沼があります。さあこの先どうなるのでしょうか?」
この絵本、意外で温かい結末がまっています。しっかりもののママホーン、ヤンママ風の
アルママ、どちらもがんばれ!
※この絵本の原画展が7月19日から8月9日まで港区表参道のクレヨンハウス東京店で開催
 されています。皆さん、ぜひご覧ください!


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