じゅうべい温泉記

リストラ後に頑張ってきた心の内を吐き出したいと書き始めた日記ですが、いつのまにか温泉記に・・・・

温泉記ー36(白骨温泉)

2008-08-30 09:03:08 | 温泉編
じゅうべい温泉記ー36

白骨温泉「泡の湯旅館」

http://www.awanoyu-ryokan.com/

白骨温泉の看板にもなっている大露天に入ってみたいのと、上高地に行きたいのが重なって予約。
部屋は新館の10畳間で二人で充分の広さ
とても清潔感の高い部屋だ。

2度目は12畳間に泊まったが、10畳で充分だと思った。

大好きな白濁湯にいつもながら大興奮
硫黄分は多いがほぼ中性なのと、湯温が低いため長湯できる

一応男女別の露天はあるが、やはり混浴の大露天がいい(バスタオルを巻いても良い)
しかし、もっと面白かったのは内湯

なんと体中が泡まみれ

炭酸が多く含まれていて、湯口が湯船の下側にあり、空気に触れないまま物凄い量の源泉が流れ込んでいる
その為に成分が壊れずフレッシュだ
湯船から溢れて流れる湯が川のようだ
これは言葉に表せないほどの快感だ
露天は白濁しているが内湯は透明だ
日光湯元でもそうだが、新鮮な硫黄泉は透明なんだ

枕木に頭を乗せて屍のように浮かんで長湯した
雲の上にでも浮かんでいるような感じで寝てしまいそうだった

これにハマリ、一年のあいだに3度も行ってしまった

露天では高い位置から豪快に滝のように源泉が落ちてきてるので炭酸成分は飛んでしまい、泡付きは味わえない

いつも露天には一度行くだけで、内湯ばかり入っていた
お客さんは皆、露天に行ってしまうので、内湯はいつでも貸切状態
ああ~なんと言う快感


食事はコジンマリした食事処で頂く。
観光旅館さながらの料理であまり特徴はないが、温かい物は温かく頃合で運んでくれるので、まあまあ美味しく食べられた
が、山の宿なのに普通に海の刺身が出た
印象に残っているのが「女将の気まぐれ小鉢」
確か「二輪草」のお浸しだったと思うが、初めて食べる山菜でとても美味しかった
あと、ジャガイモの煮っ転がしも旨かった
三度とも信州牛の鉄板焼きがあった。

帰りにペットボトルにお湯を汲んできた
家に帰ってふたを緩めたらポンと音をたてて飛んでしまった
そうとう炭酸が多く含まれている証拠だ
これにはびっくりで、以後炭酸泉探しをする事になってしまったが、「泡の湯旅館」に勝る炭酸泉にはまだ出会っていない(私が動ける範囲は関東近郊なので・・・・)
九州には強烈な炭酸泉があるが、いつ行けるかなあ

料金は10畳間で26000円位
    12畳間で30000円位

もう少し安かったらなぁ・・・・・








最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
炭酸 (ギズモ。)
2008-09-06 14:09:54
じゅうべいさん、おはようさん
炭酸泉って、未体験ゾーン
サイダーみたいなところに入るって
ムズムズしそうだけど
シュワ~~~って気持ち良さそう
泡の湯温泉もメモメモ
お気に入りが増えた~~
返信する
Unknown (ギズモ。)
2008-09-06 14:12:11
白骨温泉でした
返信する
泡の湯の感触 (じゅうべい)
2008-09-06 23:53:19
何て言ったらいいのかなぁ・・
シュワ~って感じじゃなくてモゾモゾしたよ
体に付いた泡が段々大きくなって浮かんでくる時がサワサワするんだ

な~んて言っても体感しないとわかんないよね~
旦那を説得しな

返信する
Unknown (ギズモ。)
2008-09-08 09:42:59
・・・・・
只今
冷戦中
返信する

コメントを投稿