Hotel de L'Arve Chamonix ♪

2004年6月に3泊。


Hotel　de L'Arve 　Chamonix








モンブランビューとブレヴァンビューがあります。
私達はモンブランビューを予約しました。

2つ星なので豪華さはありません。
でも、部屋からもテラスからもモンブランが見えるし
すぐ横をアルヴ川が流れているので自然を満喫できます。
近くのスーパーで買ったビールとお惣菜をベランダで食べました。
川からの風が心地よくて　極楽極楽^^。
そして特筆すべきはお風呂（バスタブ)とトイレは別だったこと。
これって嬉しいですよね。

そうそう。観光地なのに朝食付き1泊85ユーロ(2004年当時）と　とても安かったのも◎。
日本人女性も泊まっていましたよ。

＊＊＊海外では珍しいことにお風呂（バスタブ)とトイレは別でした。これ重要（○´∀｀○）クスッ
窓の外はテラス。
川沿いなので常に水の音が聞こえますが全然気にならない♪




川の向こうは広場のようでもあり公園のようでもあり
その近くに高校（たぶん）がありました。
たくさんの学生を見ましたが制服はなくて(日本じゃないものね）自由な印象を受けました。
楽しそうに登下校する様子はどこの国も同じですね。


玄関入ってすぐのカウンター♪



チェックイン時などレセプションに誰もいない時は、カウンターのベルを鳴らせば出て来てくれます。
日本語は通じませんがつたない英語を、一生懸命聞いてくれました。
1日目にエレベーターに乗った途端真っ暗に！
幸いすぐ電気がついて動いたけれどドッキリでした。


明るいレストランで朝食。
チェックアウトの後　早朝のバスでジュネーブまで行く予定だったので
早めに用意してくれました。

高血圧、、、その後。

また病気の話ですみません。
初診の日に頂いたお薬で何とか下がりましたがそれでも150前後をうろうろ。
で、金曜日に再診し血液検査の結果を聞きました。
それによるとコレステロール、腎臓機能などに問題はなさそうとのこと。
しかし、、、数字だけでは血管の実際の状態はわからないとのことで
機械を使っての検査となりました。
両手両足首に圧を加えて（血圧測定みたいに）＋首元にパッチ？
結果、血管が固くなって＝動脈硬化が進んでいるらしいんです（怖～～）
詳しいことはエコーでどの程度血管がふさがっているか（？先生の説明の記憶が間違ってなければ）調べるそうで
来月の予約をとってきました。

そして、血圧が安定させるためにお薬が増えました。
毎朝起床後に測り薬を2錠飲んでいます。
数値は下がりました。
毎日安定してくれたらいいのですが。

いつの間にか高血圧に！

いつ頃からか定かではありませんが　時々ふらっとするときがあり
どうしたのかな～と思っていました。
友達もそんなことあると言っていましたが
一過性のものなので気になりながらもそのままにしていました。

2～3日前から軽い頭痛がしてロキソニンを服用。それでもすっきりとせず。
2日前　家庭用の血圧測定で158！まさか！
その夜胸（心臓）がざわざわして熟睡できず朝になる。
1日前　　夜血圧168！
今朝　　鏡を見てちょっと振り返ったときふらつき倒れそうに。
歳のせいで脚力が亡くなった？と思いつつ血圧を測ると188もありました。
故障と思いたいけど怖くなってすぐ内科へ直行。
先生に測っていただいたところ、なんと208にもなっていました！！！！
すぐレントゲン、心電図、血液検査、尿検査をし
とりあえずの薬をいただいて帰宅。

前の会社を辞めるまでは全く正常値だったので
辞めてから健康診断も血圧測定もしないままでした。
体調も良かったのでまさかこんなことになっていたとは夢にも思わず
よくぞ今まで倒れずにいたものです。
先生の話では　恐らくじわじわ高くなっていったのでしょうとのこと。

健康を過信したらいけないとつくづく思いました。
夫の姉が高血圧を放置していてクモ膜下出血で倒れたのを見ているので他人事ではありません。
これから無理せず規則正しい生活を心がけたいと思います！！！

登山電車でモンタンヴェール展望台へ♪

翌日、シャモニーから小さな登山電車でモンタンヴェール展望台へ行きました。
駅前に以前使われていた登山用の蒸気機関車が展示してあります。






メールドグラス大氷河がよく見えます(写真ではあまり写っていませんがこの先ずっと続いています）。
氷河の後ろにはグランドジョラス針峰群が。。。




下までおりて氷のトンネルを歩きました。
それにしてもいいお天気。




最後の夜、ホテルの部屋からモンブラン、シャモニー針峰群を撮影。
幻想的だ～。

ブレヴァン山頂からシャモニー針峰群・モンブランを見る♪

エギーユ・デュ・ミディ展望台行きのロープウェイが運休と分かり意気消沈しましたが
気を取り直してブレヴァン山頂へ行くことにしました。
シャモニーの町から6人乗りのゴンドラでプラン･プラへ。
そこで70人乗りのロープウェイに乗り換えたらブレヴァン山頂へ到着。
そこはなんと！目の前にシャモニー針峰群が居並び、眼下にシャモニーの街並、
モンブランから流れ落ちるボソン氷河など迫力満点なんです。


思いがけないことがありました。
パラソルの下で絵画を売っている白人女性（2525メートルの山の上で売っていることも驚きでしたが）
日本語が達者なんです。
久し振りに聞く日本語に嬉しくなり思わず話しかけました。
すると「日本のスイス観光局（？）にいました」とおっしゃって。（確かシャモニー紹介番組にも出ておられた記憶があります。）
「折角シャモニーへ来たのにモンブランへ行けなくて残念でしたね、
でも大事な点検なのでシーズンに入る前に全部止めてやっているんですよ」と慰めてくださいました。
(帰国してからのニュースでは　点検中にロープに切れたので営業開始が予定より遅れることが決まったとか。
やっぱりこんなことがあるんですね…）


ブレヴァンからの眺めも素晴らしく。
お天気が良かったのでパラグライダーを楽しんでいる人がいっぱいいました。
色とりどりのグラーダーが空と山に映えてとても綺麗でした。








ブレヴァンから見たモンブラン（右の丸い山）。




ブレヴァンを下りてからシャモニーの町を散歩。
ホテルから見えていた学校の辺りから川沿いに歩いたり人通りが多い所を歩いたり。
道から少し入ったところには別荘のような建物がたくさんあって
グループや家族で来ている人達を多く見ました。
この日はたしか土曜日、週末をここで楽しく過ごすんでしょうね。
フランスの人はこれが普通なのかしら。
それとも一部のゆとりのある人達なんでしょうか。
こんな空気も景色もきれいな所でのんびり出来るなんて羨ましい限りです。