仁川空港でまさかのハプニング!

2018年06月02日 | 慶州・ソウル2008.12
お目当ての交代式を見ることは出来なかったけど とても充実した6日間でした。
個人旅行するようになってから、帰国の日にさほど淋しいと思わなくなった私ですが
なぜかしんみりしてしまいました。いつでも来れる近さなのに・・・。

さて、仁川空港では大韓航空のカウンター前で何やら楽しげな雰囲気でした。
空港オープンX年記念とクリスマスを兼ねてのイベントみたいでした。
でもお客さんはほとんどいなくて 盛り上がっていたのはスタッフだけみたいでしたが。



午後便なので空港は空いていました。
日本語表示ですね。今もあるのかしら。




手荷物検査も出国審査も早く終わって、最後の買い物(といってもお土産のチョコレートね)を買い、
免税店を覗いてそろそろ搭乗ゲートへ行こうと思っていた時のことです。
写真を撮ろうと思ってカメラに手を伸ばしたところ・・・・・^^;

無い・・・カメラが無い!


搭乗時間の40分前のことです。
急がないと飛行機に間に合わない、、、心臓がバクバクでした。
立ち寄ったお店へ戻ってみましたが無いとのこと。
必死でLOST&FOUND(インフォーメーション)へと走りました。
スタッフ(女性)は一人だけでした。
でもこの人がとても優秀な人で
カメラの特長や心当たりの場所を聞いてから(日本語理解できるみたいですが齟齬が生じないよう英語で)
各方面に電話で問い合わせ
次々来る人に韓国語と英語で対応をし、
手荷物検査所にある(置き忘れ)とわかってから、引き取りに行く為の韓国語の説明文をメモして渡してくれて。
テキパキと冷静に、それはもう見事という他なく
不安な気持ちでいた私にはとても心強く感動すら覚えました。

そして手荷物検査所、ここは一旦通過すると立ち入れない場所ですが
さっきのメモを見せて入ることが許されました。
まずノートに名前、住所、(パスポート番号、搭乗便も?)を書くように言われました。
英語で住所を書くのは慣れていないうえ興奮状態でしたので手間取ってしまい(汗)
次にカメラの保管場所へ行き
出る時またチェックを受け
すべて終えて搭乗口へ行ったのは搭乗時間ぎりぎり。
たまたま接続便の都合で出発が遅れたとのことで息を整える時間があったのは幸いでした。
あぁ疲れた(汗)。とてつもなく疲れました。











帰りもパンでした。





もしカメラが出てこなかったら悲しい旅行になっていたでしょう。
夫には呆れられましたが終わり良ければすべて良し。
色々あるから旅もまた楽し、ですよね!?

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