オルセー美術館で至福のひとときを過ごす♪

2019年01月26日 | フランス2003
6日目。

朝からオルセー美術館へ。
美術館では模写をしている人や、課外授業でしょうか小学生がたくさんいて
名画の前で先生(学芸員?)の話を神妙な顔で聞いています。
小さい頃から本物に触れることが出来るフランスの人は幸せです。

ルーブルほど広くなく、ゆっくりじっくり見てまわれます。
駅舎をそのまま使っているので美術館というより歴史のある建造物という感じ。
何枚展示してあるのか、、とにかく思った以上に多くて
美術に詳しくない私でも知っている絵がいっぱい。
学生時代に教科書で見た絵が目の前にあるなんて嬉しくなってしまいます。
個人的にはルーブルよりオルセーのほうが好き。

























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贅の限りを尽くしたベルサイユ宮殿♪

2019年01月26日 | フランス2003
5日目。

メトロとRER(パリ市内と郊外の各方面を結んでおり、市内ではメトロより停車駅が少ない急行地下鉄)を乗り継いでベルサイユ宮殿へ。
ポルトマイヨ駅で切符の売り場が分からなくて行ったり来たりしていると
親切な男性が連れて行ってくれました。
そうして乗ったRERですが一つ手前の駅で降りてしまいました。
それに気づいてホームをキョロキョロしていた時に
掃除をしていた背の高い黒人男性がこちらへ向かって歩いて来たものだから
何事かとちょっと身構えてしまいました。
すると身振り手振りで「向こうのホームへ行きなさい」と教えてくれたんです。
一瞬でも疑ったことを恥ずかしく思いました。
フランスの人って案外?優しいです(笑)。

ベルサイユ宮殿は豪華、贅沢の極み。
かつてきらびやかな衣装を身にまとった貴族達が日ごと夜ごと集まってお遊びをしていた場所に
今いることが不思議な気持ち

宮殿もさることながら庭園がまた素晴らしい。
泉あり噴水あり運河あり。
ミニトレインでプチトリアンまで行きその後グラントリアン・大小運河まで歩きましたが
とにかく広いの一言に尽きます。
とてもじゃないけど徒歩では全部見て回れません。
カフェテラスで軽食をとりちょっと休憩。
↑宮殿とは違って現実的な空間でした(笑)。

3月の初めで花も木もまだ休眠中、噴水もお休みでちょっと寂しいけれど
春になったら美しい庭になるのでしょうね。


















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