ソウル3日目。
朝からどんよりして今にも降りそうな気配。
日本を経つ時から雨の予報だったのですがちょっと残念。
さてバスで行くか電車かということで迷いましたがお天気が悪い日は電車でしょう!
バスなら1時間くらいのところ、セマウル号なら約30分、4700ウォン。
このセマウル号、2等車でありながら フットレストは付いているし座り心地はいいしKTXの1等車並みでした。

水原に着いてすぐ駅前の観光案内所へ行きました。
バスで5番目?の停留所で降りると八達門があるとのこと。ここが見学の起点となるようです。
数えながら乗っていましたがその必要もなく見えてきました。

【水原華城】
李氏朝鮮22代正祖王は、党争に巻き込まれて王位に就けず非業の死を遂げた父「荘献世子」に心を痛め、
その陵を揚州から水原郊外の華山に移し隆陵とした。
そして華山付近にあった町を水原の八達山の麓にあたる現在の位置に移して
周囲5.7kmの城を築き都とすることにした。
水原華城は、西洋文化も取り入れた当時の最高の技術を用いて建てられた。
わずか34ヶ月で城を築き上げたという事実から、建築技術の高さと、人材と資材を調達する王の権力がうかがい知れる。
【華城行宮】
行宮とは仮宮殿のことで、水原郡の役所および王が水原に来た時に泊まる為の施設として使われた。
城内の都市開発により大部分の建物が消滅していたが、1990年代から復元工事が始まり、
徐々にもとの姿を取り戻している。
行宮内はドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」の撮影にも使われた。(ガイドブックより)
八達門から標識を頼りに歩いて行きました。
けっこう賑やかな通りで広い道路に沿っていけば辿り着きます。
ただ、周りに建物がないので雨と風がまともに当たってとても寒かったです。
写真を撮ろうと手を離した途端、傘を飛ばされてしまいました。
だいぶ追いかけました~。あわや走っている車に当たるところでした。危ない危ない。
道路から門?に入るまで石畳が敷き詰めてあり
左のピンク色のところに何か絵のようなものが見えました。
写真ではわかりづらいですが かなり広い範囲に描いてあります。


チャングムがお出迎えしてくれました(喜)思わずうっとり。


当時の宮廷を再現。

ドラマのシーンを思い出します。


壁の端から端まで絵が描いてあります。一体何人いるのやら???

雨に濡れたこの壁もいいですね~。

ところで 行宮の外にある公衆トイレでびっくりしたことが。
建物自体は清潔なごく普通のトイレなんですけど
扉を開けると、なんと正面がガラス張りなんです!
ガラスの外には竹が植えてあリ大きなパンダの置物がこっちを見ていました。
後には塀があったかな、外からは見えないようになっているとは思うのですが。
札幌だったかの高層ビルのトイレがガラス張りで 下界を見ながら・・・と
聞いたことがありますがここは平地。
参りますね~。
どなたか、華城行宮へ行かれたら試しに入ってみますか??
朝からどんよりして今にも降りそうな気配。
日本を経つ時から雨の予報だったのですがちょっと残念。
さてバスで行くか電車かということで迷いましたがお天気が悪い日は電車でしょう!
バスなら1時間くらいのところ、セマウル号なら約30分、4700ウォン。
このセマウル号、2等車でありながら フットレストは付いているし座り心地はいいしKTXの1等車並みでした。

水原に着いてすぐ駅前の観光案内所へ行きました。
バスで5番目?の停留所で降りると八達門があるとのこと。ここが見学の起点となるようです。
数えながら乗っていましたがその必要もなく見えてきました。

【水原華城】
李氏朝鮮22代正祖王は、党争に巻き込まれて王位に就けず非業の死を遂げた父「荘献世子」に心を痛め、
その陵を揚州から水原郊外の華山に移し隆陵とした。
そして華山付近にあった町を水原の八達山の麓にあたる現在の位置に移して
周囲5.7kmの城を築き都とすることにした。
水原華城は、西洋文化も取り入れた当時の最高の技術を用いて建てられた。
わずか34ヶ月で城を築き上げたという事実から、建築技術の高さと、人材と資材を調達する王の権力がうかがい知れる。
【華城行宮】
行宮とは仮宮殿のことで、水原郡の役所および王が水原に来た時に泊まる為の施設として使われた。
城内の都市開発により大部分の建物が消滅していたが、1990年代から復元工事が始まり、
徐々にもとの姿を取り戻している。
行宮内はドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」の撮影にも使われた。(ガイドブックより)
八達門から標識を頼りに歩いて行きました。
けっこう賑やかな通りで広い道路に沿っていけば辿り着きます。
ただ、周りに建物がないので雨と風がまともに当たってとても寒かったです。
写真を撮ろうと手を離した途端、傘を飛ばされてしまいました。
だいぶ追いかけました~。あわや走っている車に当たるところでした。危ない危ない。
道路から門?に入るまで石畳が敷き詰めてあり
左のピンク色のところに何か絵のようなものが見えました。
写真ではわかりづらいですが かなり広い範囲に描いてあります。


チャングムがお出迎えしてくれました(喜)思わずうっとり。


当時の宮廷を再現。

ドラマのシーンを思い出します。


壁の端から端まで絵が描いてあります。一体何人いるのやら???

雨に濡れたこの壁もいいですね~。

ところで 行宮の外にある公衆トイレでびっくりしたことが。
建物自体は清潔なごく普通のトイレなんですけど
扉を開けると、なんと正面がガラス張りなんです!
ガラスの外には竹が植えてあリ大きなパンダの置物がこっちを見ていました。
後には塀があったかな、外からは見えないようになっているとは思うのですが。
札幌だったかの高層ビルのトイレがガラス張りで 下界を見ながら・・・と
聞いたことがありますがここは平地。
参りますね~。
どなたか、華城行宮へ行かれたら試しに入ってみますか??