
ネットから拝借した歩く姿、走る … 怒涛の姿、洗濯板。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
先日 散髪に行って順番を待つ間、廊下にある腰掛けに座って30分ほど時間を潰していました。 その散髪屋はショッピングモールにあるので、店内の椅子だけでは足らずに、店外 つまり廊下にも椅子を並べてあるのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
先日 散髪に行って順番を待つ間、廊下にある腰掛けに座って30分ほど時間を潰していました。 その散髪屋はショッピングモールにあるので、店内の椅子だけでは足らずに、店外 つまり廊下にも椅子を並べてあるのです。
廊下を行き交う人たちを何気なく見ていたら、二十歳前後のお兄さんが歩いて眼の前を横切って行きました。 それ自体 何て事のない日常風景なんですが、私が気が付いたのは そのお兄さんの特徴的な “歩き方“ です。
何が特徴的だったかというと、“握った手を交互に前に軽く突き出すような歩き方“ は、お相撲さんが土俵に入る際の “手を突き出す歩き方“ にそっくりだったからです。 お兄さんの体型はお相撲さん並みほどではありませんでしたが、かなり太った体型でした。 身長 160cm で 70〜80kg と推定します。
殆どの人は “手を交互に振ります“ が、中肉中背の体型の人は開いた手を腰の横で前後に振るだけです。 なぜ 太ったお兄さんは “握った手を交互に前に突き出す“ ようにして歩くのでしょうか? 前方の空気を切り分けてるようにも思えます。
私の推理だと __ それは開いた手を体の横で前後に振る (A) よりは、“握った手を交互に前に突き出す“ ようにして歩く方 (B) が歩き易いからです。 その理由は、「Aだと体が重くて歩くのに疲れ易いが、Bだと突き出した手の方向に体が幾分か引っ張られるので、重心が足よりも先に移動して “体への負担が少なく“ 歩き易いので無意識のうちに身に付けているのでしょう。
何が特徴的だったかというと、“握った手を交互に前に軽く突き出すような歩き方“ は、お相撲さんが土俵に入る際の “手を突き出す歩き方“ にそっくりだったからです。 お兄さんの体型はお相撲さん並みほどではありませんでしたが、かなり太った体型でした。 身長 160cm で 70〜80kg と推定します。
殆どの人は “手を交互に振ります“ が、中肉中背の体型の人は開いた手を腰の横で前後に振るだけです。 なぜ 太ったお兄さんは “握った手を交互に前に突き出す“ ようにして歩くのでしょうか? 前方の空気を切り分けてるようにも思えます。
私の推理だと __ それは開いた手を体の横で前後に振る (A) よりは、“握った手を交互に前に突き出す“ ようにして歩く方 (B) が歩き易いからです。 その理由は、「Aだと体が重くて歩くのに疲れ易いが、Bだと突き出した手の方向に体が幾分か引っ張られるので、重心が足よりも先に移動して “体への負担が少なく“ 歩き易いので無意識のうちに身に付けているのでしょう。
………………………………………………
中距離走などをすると気付きますが、空気を切り分けて走るのが何と大変かと身に沁みて思います。 それほど 走るには、空気が重く 邪魔に感じるものなんです。
この空気の壁がもっと薄くて抵抗が少なければ走り易いのになぁ … なんて考えた事はありませんか?
だから 直前の走者のすぐ後ろにピッタリ付いて走ると、直前の走者が空気を切り分けてくれるので、自分には空気の負担が少なく、走り易いのを感じます。
でも いつまでも前の走者の後ろばかりを走るわけにもいきません。 それだと自分のペースで走るのではなく、前の走者のペースばかりになってしまい、1着にはなれず、2着・3着以下になってしまうでしょう。
ですから ある程度 体力の消耗が軽減し、追い抜くエネルギーがあるうちに前の走者を追い抜かなくてはなりません。 その見極めが大事です。 多くの走者は、こういった駆け引きを繰り返し、自分にとってのベストの走法を身に付けていると想像します。
………………………………………………
中距離走などをすると気付きますが、空気を切り分けて走るのが何と大変かと身に沁みて思います。 それほど 走るには、空気が重く 邪魔に感じるものなんです。
この空気の壁がもっと薄くて抵抗が少なければ走り易いのになぁ … なんて考えた事はありませんか?
だから 直前の走者のすぐ後ろにピッタリ付いて走ると、直前の走者が空気を切り分けてくれるので、自分には空気の負担が少なく、走り易いのを感じます。
でも いつまでも前の走者の後ろばかりを走るわけにもいきません。 それだと自分のペースで走るのではなく、前の走者のペースばかりになってしまい、1着にはなれず、2着・3着以下になってしまうでしょう。
ですから ある程度 体力の消耗が軽減し、追い抜くエネルギーがあるうちに前の走者を追い抜かなくてはなりません。 その見極めが大事です。 多くの走者は、こういった駆け引きを繰り返し、自分にとってのベストの走法を身に付けていると想像します。
………………………………………………
さて 冒頭右写真の “かなり太った男性“ ですが、この男性は日常的に走っている人ではないと想像します。 日常的に走る人は、こんなに太ってないはずです。 日常的に走れば 必ず走り易い体型、つまり痩せた体型になります。
ですから、この人はタマにしか走らないか、この写真を撮る時だけ走って見せたのでしょう。
………………………………………………
ですから、この人はタマにしか走らないか、この写真を撮る時だけ走って見せたのでしょう。
………………………………………………
全く逆の件ですが、先日 駅前のイオン店内で買い物をしていたら、前を歩く若い女性に眼が一瞬停まりました。 なぜかというと “激痩せの体型“ だったからです。 まるで骸骨に皮を被せたようで、袖から出した二の腕などは骨だけといってもいいくらいの極端な細さでした。
あれだと上半身の脇は “洗濯板“ じゃないでしょうか? 太り過ぎも良くないと思いますが、痩せ過ぎも良くないですよね。 何事もほどほどです。
今日はここまでです。
あれだと上半身の脇は “洗濯板“ じゃないでしょうか? 太り過ぎも良くないと思いますが、痩せ過ぎも良くないですよね。 何事もほどほどです。
今日はここまでです。