2006年7月6日投稿分__
ディースカウの次に聴いてみるべきものは、ハンス・ホッターでしょう。 ディースカウよりもやや声が低いバス・バリトンで、エリック・ウェルバのピアノもぴったりで やや暗い重い声ですが味わいがあります (‘61 DG)。 来日して東京文化会館でのハンス・ドコウピル (P) とのライヴ録音も優秀です (‘69 Sony)。 けれど このジャケットデザインの素っ気なさにはあきれ . . . 本文を読む
2006年7月6日投稿分__
リートの中でも最高の曲集といわれる「冬の旅」は 十数種類の CD を保有していますが、同じ歌手のものはフィッシャー・ディースカウとホッターだけ。 FM 放送録音も含めると、ディースカウは5種類もあります。 それだけ私もこの歌手に入れ込んでいる訳ですが、業界の批評でも真っ先に取り上げるのがこの歌手ですね。
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ディースカウは初期の録音から完璧 . . . 本文を読む
2006年7月5日投稿分__
「君は花のよう Du bist wie eine Blume」(「ミルテの花 Myrten 」op.25 から第24曲) などの題名からして、シューマンはロマン派音楽の典型的作曲家と想像がつきます。
手持ち音源では、何といってもリートの第一人者 フィッシャー・ディースカウ (Br) での歌が多く、ハイネ詩「詩人の恋 Dichterliebe」「リーダークライス L . . . 本文を読む
2006年6月22日投稿分__
1月22日に英国の歌手キャサリン・ジェンキンスのことを書きましたが、その前にレズリー・ギャレットも何枚か聴いていました。 ある意味でジャケット買いなのですが、その CD は当りでした。
その「霊感ソプラノ A Soprano Inspired」盤 (97年 BMG conifer) の冒頭 モーツァルトのモテット「歌え 喜べ Exsultate, jubilat . . . 本文を読む
2006年6月4日投稿分__
ウィーン・フォルクスオパーの名花 メラニー・ホリディ Melanie Holliday を取り上げます。 彼女は米テキサス生まれですが、活躍はフォルクスオパーからです。
70年代の日本公演「メリー・ウィドウ」でヴァランシェンヌ役を聞きました。 この写真のように歌って踊って演技する歌手で、最初はあまり印象に残りませんでした。 そのうち、日本の会社から CD が続々 . . . 本文を読む
2006年6月4日投稿分__
「カルミナ・ブラーナ 」については、先ず下記の内容を読んでから、ブログを読み進むと分かり易い。
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Wikipedia から ... 南独バイエルンにあるボイレン修道院で、ラテン語/古イタリア語/中高ドイツ語/古フランス語などで書かれていた300編の詩歌集が発見された。 歌詞の内容は、若者の怒りや恋愛の歌/酒 . . . 本文を読む
2006年5月28日投稿分__
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ (Dietrich Fischer-Dieskau) は、オペラとリート Lied の大歌手です。 バリトンという低い声質から、オペラでは主役が少なく脇役が多いですが、リートはシューベルトの曲を中心に、ありとあらゆるリートを歌い 録音しました。
特にリートの最高峰に位置する「冬の旅 Winterreise」はモノーラル録 . . . 本文を読む
2006年5月27日投稿分__
ドイツ語会話番組をちらりと見たら、「これからビートルズのシー・ラブズ・ユーの独語版 “ズィー・リープト・ディヒ” を歌います」というので、どんなものかと聞いてみました。
「Sie liebt dich, yeah yeah …」というもので、確かにメロディは「She loves you」と同じですが、曲が進むにつれ、独語のゴツゴツ感とギクシャクした違和感があり、 . . . 本文を読む
2006年5月27日投稿分__
1990年 ローマのカラカラ浴場 Terme di Caracalla 跡の野外コンサート会場で、世界的に有名な三人のテノール歌手が、イタリアで開催されたサッカーワールドカップを記念して 初めて共演しました。 以降 何回か同様の三大テノールによるコンサートが開催されましたが、この第一回目が最も成功しました。 伴奏の指揮をしたのはインド人のメータ Zubin Meh . . . 本文を読む
2006年5月26日投稿分__英国の少女歌手シャルロット・チャーチ Charlotte Church が歌う、2枚の CD「天使の歌声 Voice of an Angel」('99) と「エンチャントメント Enchantment」('02) の違いが興味深い。 最初の CD がデビュー盤で12才の時の歌で、実に魅力的です。 あどけない無邪気な少女が、天性の声ではつらつと歌っている . . . 本文を読む
上左はオッター、下左はレンパー、上右はレーニャ、下右はマイの「七つの大罪」CD ジャケ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~クルト・ワイル Kurt Weill の「七つの大罪 Die sieben Todsünden」は、ドイツを追放された1933年にパリで発表した35分ほどの舞台作品です。「ルイジアナの田舎に住む若い女性アンナが、故郷に家を建てるためにアメリカの大都市を渡り歩き、キャ . . . 本文を読む
2006年5月24日投稿分__
メンデルスゾーン Mendelssohn の交響曲4番「イタリア」冒頭は、はじけるような曲調で始まり、心がウキウキしてきます。「真夏の夜の夢 Ein Sommernachtstraum」も、特に "結婚行進曲 Hochzeitmarsch" は陽気で楽しい。 同じ「結婚行進曲」でも、ワーグナーの「ローエングリン Lohengrin」第三幕で出て来るそれは、厳かです . . . 本文を読む
2006年1月22日投稿分__
去年秋 秋葉原石丸電気の試聴室で何気なく若い女性が微笑んでいるジャケットの CD「ラ・ディーヴァ LA DIVA」を聞いたら、一曲目が「Time to say Goodbye」、二曲目が「CARUSO」で、この CARUSO にはジーンときて買ってしまいました。
盲目の歌手ボチェッリ Andrea Bocelli が歌う CARUSO を含む CD を買って知っ . . . 本文を読む