原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

福島1号機配管 地震で亀裂の可能性

2011-12-15 12:52:16 | 原発の異常情報

福島1号機配管 地震で亀裂の可能性

経済産業省原子力安全・保安院が、東京電力福島第一原発1号機の原子炉系配管に事故時、地震の揺れによって〇・三平方センチの亀裂が入った可能性のあることを示す解析結果をまとめていたことが分かった。東電は地震による重要機器の損傷を否定し、事故原因を「想定外の津波」と主張しているが、保安院の解析は「津波原因説」に疑問を投げかけるものだ。政府の事故調査・検証委員会が年内に発表する中間報告にも影響を与えそうだ。

 これまでの東電や保安院の説明によれば、三月十一日午後二時四十六分の地震発生後、1号機では、非常時に原子炉を冷やす「非常用復水器(IC)」が同五十二分に自動起動。運転員の判断で手動停止するまでの十一分間で、原子炉内の圧力と水位が急降下した。この後、津波などで午後三時三十七分に全交流電源が喪失し、緊急炉心冷却装置(ECCS)が使えなくなったため、炉心溶融が起きたとされる。

 一方、経産省所管の独立行政法人・原子力安全基盤機構が今月上旬にまとめた「1号機IC作動時の原子炉挙動解析」は、IC作動時の原子炉内の圧力と水位の実測値は、ICや冷却水が通る再循環系の配管に〇・三平方センチの亀裂が入った場合のシミュレーション結果と「有意な差はない」と結論付けた。圧力と水位の急降下は、〇・三平方センチの配管亀裂でも説明できるという。〇・三平方センチの亀裂からは、一時間当たり七トンもの水が漏えいする。

 東電は二日に発表した社内事故調査委員会の中間報告で、「津波原因説」を展開、地震による重要機器の損傷を重ねて否定している。

(東京新聞 2011年12月15日)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011121590070039.html?ref=rank


福島第一原発、毎時1万ミリシーベルト以上 2011/8/2 

2011-12-11 13:49:54 | 原発の異常情報

「即死ポイント発見」でも動かぬか!

造血幹細胞の事前採取、不要見解を巡るヤミ

2011年8月2日、東京電力は、報道機関にA4判2ページの資料<福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ>(8月2日 午前10時現在)」を配布した。

 8月1日午後2時30分頃、1・2号機主排気筒底部の非常用ガス処理系配管接合部付近の表面線量率が10シーベルト/時以上であることを確認したため、立入禁止の表示をして区画しました。今後、遮へい等の対策を検討します。  

 わずか2行半の報告だが、同日に公開された「福島第一原発サーベイマップ」にもその線量と「確認」された場所が記載された。

 単位は「mSv」でも「マイクロSv」でもない「Sv」で記されている。当然ながら「Sv」は、「mSv」の1000倍、「マイクロSv」の100万倍の単位だ。つまり、確認した線量は、「1000万マイクロSv/時以上」だった。

1万mSv/時以上の高放射線量を「確認」した場所。計測した作業員は被ばくした
(写真:東京電力、2011年8月1日撮影)

 10Sv/時は「ミリ」で表記すれば1万mSv/時になる。これは1時間当たりの被ばく量だが、東京電力の作業員3人が長い棒の先端にとりつけた線量計で測った値は、計測可能最大線量である「10Sv/時」を振り切ってしまった。もし、実際は100倍以上であったとすれば、わずか1分浴びるだけ致死レベル、さらに即死レベルの放射線量となることを意味する。

 東京電力は、3月23日から福島第一原発の各ポイントの放射線量地図の公開を開始したが、それまでの15回のサーベイマップ(汚染地図)では、これほど高い線量は記載されていない。

放射線量を示す汚染地図(サーベイマップ)。前日には記載がなかったポイントが書き加えられた。周囲と比べて7000倍以上(資料:東京電力)

 この、計測不能なほど高い線量が意味することは、2つあると思う。

[1] 高放射線量が予測されるポイントが実際は数多くあるが、人が近づくことはできず、またロボットもそこまでには入っていないため、まだ「サーベイマップ」にも記載されていない。
[2] 低放射線量の場所であると思いこみ作業をしている最中に、突然、高い放射線の場所に出くわす可能性がある。実際、「10Sv/時以上」を「確認」した作業員は、棒の先の線量計で測ったにもかかわらず、最大で4mSv/時の被ばくをしたと伝えられている。

 福島第一原発では、少なくとも3基の原子力発電プラントがメルトダウンした(炉心溶融)。このような身震いするほどの事故は人類史上初の経験だ。3月12日以降、立て続けに起こった水素爆発でこの世の終わりすら覚悟した人も多かったと思うが、以降、ハラハラ状態は繰り返されてはいるものの、それを上回る破綻は何とか抑え込まれている。

 現場の数多くのエンジニア、のべ数千人と言われる作業員たちの、まさに命を賭けた作業のおかげだ。メディアは東京電力への猛批判を続けてきたし私も思いは同じだが、批判し罵声を浴びせても解決にはならない。

 今はひたすら、危機がこれ以上拡大しないための作業を必死に続けている現場のエンジニア、そして数千の作業員の方々の安全を祈り、心からの感謝をするしかない。

全て

(日経ビジネス 2011年8月19日)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20110817/222110/?P=2


福島第一原発3号機の爆発の翌日、沖合185キロで支援活動中の米軍空母が原発の風下から退避していた

2011-12-10 23:30:58 | 原発の異常情報

前日の福島第一原発3号機の爆発を受けて、
沖合185キロで支援活動中の米軍空母が、
他の艦船群とともに原発の風下から逃れていた。

米軍は広島・長崎のデータや核実験による米国兵士の被爆経験から放射能の
恐ろしさを言わば知り尽くしている。

 

米軍の「トモダチ作戦」苦戦 原発事故で一時退避も

 東日本大震災の被災者救援のため、米軍は14日、「トモダチ作戦」と名付けた活動を本格化させる予定だった。だが、福島第一原発の放射能漏れ事故を受け、原子力空母などによる支援活動は一時停止。日本の対米感情を改善し、在日米軍の存在意義を改めて強調する機会だが、見せ場を演出できるかどうかは見通せない状況だ。

 米軍は、13日に東北沖に到着した原子力空母ロナルド・レーガンのほか、横須賀、佐世保基地所属の艦船など計14隻を展開させる方針で、沖縄の海兵隊も投入した。背景には、「最も緊密な同盟国の一つ」(オバマ米大統領)である日本との関係を立て直したいとの思惑がのぞく。

 日米関係は、日本で民主党政権が誕生して以降、米軍普天間飛行場(沖縄県)の移設問題で揺らぎ、今回の地震直前には、米国務省のメア前日本部長による「沖縄の人々は、ゆすりの名人」との発言に、沖縄が「差別だ」と反発する問題も起きたばかりだ。

 しかし、米海軍第7艦隊(神奈川県横須賀市)は14日、災害救援のため東北沖に派遣した艦船と航空機について、福島第一原発の近海から一時退避させたと発表した。大気中や展開中の米軍の航空機のほか、災害救援に携わったヘリコプター搭乗員らから低レベルの放射性物質が検出されたためという。

 空母ロナルド・レーガンは福島第一原発から北東約185キロの洋上に展開していたが、他の艦船群とともに原発の風下から逃れた。米紙ニューヨーク・タイムズによると、試料の採取は福島第一原発から約100キロ離れたところで行われており、放射能汚染が風でかなり広がっている可能性を示唆している。

 一方、在日米海兵隊(司令部・沖縄)も支援に本腰を入れ始めた。14日までに海兵隊普天間飛行場から輸送機10機、ヘリコプター8機を本土の岩国基地(山口)と厚木基地(神奈川)に派遣。14日には輸送機2機が数十人の海兵隊員を乗せて飛び立つところを報道陣に公開した。

 米軍基地が集中し、普天間飛行場の県内移設への反対が根強い沖縄では、「沖縄に海兵隊がいる必要があるのか」との不満が根強い。それを意識してか、在日米海兵隊は14日、「この支援活動で、普天間飛行場の位置が災害対応に決定的に重要だとはっきりした」とコメントを出した。

 在日米軍は大規模災害での支援活動を、戦争以外の軍事作戦における主要任務に位置づけている。日本周辺や東南アジアでの大地震や津波、台風などに伴う混乱は、地域の安全保障の問題に直結する、との認識があるためだ。

 災害時の救援訓練も重ねており、2004年末のスマトラ沖地震・津波のほか、フィリピンの台風(09年)、ミャンマー(ビルマ)のサイクロン(08年)などに対応してきた。米軍がこうした人道支援に力を入れる背景には、東南アジアで影響力を拡大する中国を牽制(けんせい)する目的もあるとされる。

 ルース駐日米大使は14日の会見で「これまで日本は(災害救助の姿勢を)何度も何度も世界で証明してきた。その日本がこれだけひどく傷ついた今、今度は我々が駆け付ける時だ」と同盟国としての姿勢を強調したが、原発事故の影響で救援活動が続けられるかどうかも不透明だ。(望月洋嗣=ワシントン、川上裕央、藤田直央)

 

(asahi.com 2011年3月14日)

http://www.asahi.com/international/update/0314/TKY201103140372_01.html


福島第一原発3号機 建屋1階北東側で、毎時620ミリシーベルト

2011-11-06 07:57:50 | 原発の異常情報

3号機建屋内、依然高線量=ガス管理装置、年内設置―福島第1

 東京電力福島第1原発事故で、東電は5日、ロボットを使った3号機原子炉建屋1階の調査で、最大毎時620ミリシーベルトの高い線量を確認したと発表した。
 調査は、格納容器内の空気を抜き出し、フィルターで浄化した後に外部に放出する「格納容器ガス管理システム」設置準備の一環として実施。2、3日の両日、ロボット3台を使って同建屋1階北東側の床面に散乱するがれきなどを移動させた後に測定した。その結果、作業場所に最も近い地点で毎時215ミリシーベルト、約3メートル離れた地点で同620ミリシーベルトを記録した。
 同システムは、格納容器内の気体の採取も可能なため、既に設置されている2号機では水素濃度の確認や核分裂反応を示す半減期の短い放射性物質の検知に用いられており、東電は1、3号機でも設置を急いでいる。
 東電の松本純一原子力・立地本部長代理は5日の会見で、「線量が高いため、設置作業の前には遮蔽(しゃへい)や除染が必要になる」と説明。1号機も含め、同システムの設置完了は年内いっぱいかかるとの見通しを示した。

時事通信 11月5日(土)20時35分配信


<東海再処理施設>腐食穴 事故の国際評価「レベル1」に

2011-11-03 21:40:25 | 原発の異常情報

<東海再処理施設>腐食穴 事故の国際評価「レベル1」に

日本原子力研究開発機構の東海再処理施設(茨城県東海村)の排気ダクトに10月28日、腐食穴が見つかった問題で、経済産業省原子力安全・保安院は31日、原子力事故の国際評価尺度(INES)で「レベル1」(運転制限範囲からの逸脱)との暫定評価を発表した。

 INESは、国際原子力機関(IAEA)が定めた世界共通の尺度。0~7までの8段階で評価し、数値が大きいほど深刻さを増す。最近では、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で08年に見つかり運転再開延期の主因となった屋外排気ダクトの腐食穴が、レベル1と評価されている。【河内敏康】

(毎日新聞 10月31日(月)19時33分配信)


福島第1原発:“臨界”連絡遅れ保安院長に厳重注意

2011-11-03 06:53:39 | 原発の異常情報

福島第1原発:“臨界”連絡遅れ保安院長に厳重注意

 藤村修官房長官は2日の記者会見で、東京電力福島第1原発2号機で臨界が一時的に起きた可能性がある問題について、首相官邸や経済産業相への連絡が遅かったとして、枝野幸男経産相が深野弘行原子力安全・保安院長に厳重注意したと発表した。

 藤村氏は「原発事故収束の取り組みは政権の最優先の事案で、場合によっては核分裂反応に発展している可能性があるという情報だった。速やかに伝達すべきだった」と語った。

 核分裂で発生する放射性キセノンが検出されたのは1日午後。保安院は1日夜の段階で東電から連絡を受けたが、藤村氏は「(保安院は)温度や圧力のデータからただちに危険を生じる事態でないということで、翌朝に官邸や経産相に報告すると判断したと聞いた」と経緯を説明した。

 保安院は首相秘書官に2日午前7時過ぎに連絡し、野田佳彦首相には秘書官から報告が入った。その後、枝野氏に伝わり、藤村氏が報告を受けたのは午前9時ごろだった。【小山由宇】

(毎日新聞 2011年11月2日 19時38分)


(2011/11)福島第一原発2号機、臨界。1号機、3号機も。西日本直撃の南下風により放射能汚染広がった?

2011-11-02 12:38:49 | 原発の異常情報

(2011/11)福島第一原発2号機、臨界。1号機、3号機も。

西日本直撃の南下風により放射能汚染広がった?

http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/a6456836c570bd1555cf327c1257a31f からの情報(2011/11)

 

戸谷真理子
https://twitter.com/#!/irukatodouro/status/131497774263963648
@miyake_yukiko35 @moriyukogiin  @kawauchihiroshi @kawauchioffice 
2号機核分裂中。いますぐSPEEDI動画、全国版公開を迫ってください!先日まで関東沖縄九州西日本直撃の南下風でした。今は不明

 

 

 

福島2号機の核分裂ほぼ確実

 <福島第1原発>2号機でキセノン検出確認

◇1、3号機でも核分裂の可能性

 東京電力福島第1原発2号機の原子炉格納容器内で、核分裂によって生じる放射性のキセノン133やキセノン135とみられる気体がごく微量検出された問題で、経済産業省原子力安全・保安院は2日、検出されたのはキセノン133と135だったと発表した。東電も同日、気体を再度測定した結果、同濃度のキセノンとみられる気体を検出したと発表。保安院は「核分裂反応が起き、キセノンが発生した可能性は高い」と話している。
東電は、日本原子力研究開発機構に気体の詳細分析を依頼。同機構がキセノンの検出を確認し、保安院が公表した。保安院は「1、3号機でも同様に核分裂が起きている可能性がある」としている。

東電は、格納容器内の気体を浄化して外部に放出する「格納容器ガス管理システム」(10月28日稼働)を使って1日午後に採取して測定した物質を再び調べた。その結果、キセノン133とキセノン135がそれぞれ1立方センチあたり10万分の1ベクレル程度含まれるデータが得られた。

さらに、2日昼にも物質を採取して測定し、同濃度のキセノン135を検出した。キセノン133は検出されなかった。

東電の松本純一原子力・立地本部長代理は会見で「(1日午後に採取した)同じ気体から2回検出されたので核分裂が起きた可能性は高い。ただ、核分裂が起きていたとしても小さいレベルで、大量のエネルギーを出している状況ではないので問題はない」と説明。圧力容器の温度や圧力のデータに大きな変化はなく、核分裂が繰り返し起こる臨界が続いた可能性を否定した。

2号機の格納容器内では、8月にも今回と異なる方法で調査を実施。2種類のキセノンが発生していた可能性があったが、ごく微量で検出できなかった上、再臨界の可能性は低いとして詳しい測定をしていなかった。

保安院の森山善範原子力災害対策監は「今後、連続的な核分裂で局所的な臨界が起きたかも含め、専門家の意見も聞きながら確定していきたい」と述べた。【奥山智己、関東晋慈、久野華代】

 

(毎日新聞 11月2日(水)22時0分)

 

 

 

福島第1原発:“臨界”連絡遅れ保安院長に厳重注意

 藤村修官房長官は2日の記者会見で、東京電力福島第1原発2号機で臨界が一時的に起きた可能性がある問題について、首相官邸や経済産業相への連絡が遅かったとして、枝野幸男経産相が深野弘行原子力安全・保安院長に厳重注意したと発表した。

 藤村氏は「原発事故収束の取り組みは政権の最優先の事案で、場合によっては核分裂反応に発展している可能性があるという情報だった。速やかに伝達すべきだった」と語った。

 核分裂で発生する放射性キセノンが検出されたのは1日午後。保安院は1日夜の段階で東電から連絡を受けたが、藤村氏は「(保安院は)温度や圧力のデータからただちに危険を生じる事態でないということで、翌朝に官邸や経産相に報告すると判断したと聞いた」と経緯を説明した。

 保安院は首相秘書官に2日午前7時過ぎに連絡し、野田佳彦首相には秘書官から報告が入った。その後、枝野氏に伝わり、藤村氏が報告を受けたのは午前9時ごろだった。【小山由宇】

(毎日新聞 2011年11月2日 19時38分)

 

 

NHK 11月2日 12時9分

東電“一時的に臨界の可能性”

東京電力福島第一原子力発電所の2号機で、1日に採取した格納容器内部の気体から燃料のウランが核分裂したときに出来る放射性物質のキセノンが検出されました。原子炉の圧力や温度などに大きな変動はありませんが、東京電力は、最近、核分裂反応が連続する臨界が一時的に起きた可能性があるとみて、監視を続けることにしています。

福島第一原発2号機では、先月28日から格納容器の中の気体を吸い出しフィルターを通して放射性物質を取り除く装置の運転を始めていて、この装置の出口付近で放射性物質の種類や濃度を測定して分析しています。

その結果、1日に採取した気体から、燃料のウラン235が核分裂したときに出来る放射性物質の

▽キセノン133が1立方センチメートル当たり100万分の14ベクレル、

▽キセノン135が1立方センチメートル当たり100万分の12ベクレル

検出されたということです。

キセノン133は、放射性物質の量が半分になる半減期が5日、キセノン135は、半減期が9時間といずれも短いため、東京電力は、最近、核分裂反応が起き、臨界が一時的に継続した可能性があるとみています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111102/t10013675691000.html リンク切れ

 

 

http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/34128c00ddf5b9157c620e2e2683aeac からの情報

(2011/11)一定の基準を超えない場合、

「臨界」していても、「臨界していない」ことに変更する by 東京電力

小出裕章が語気を強めて批判、東電が『臨界』の判定基準を見直し 11/7(1)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65774186.html

水野「…今回のキセノン検出に絡んで、臨界、の判定の基準を見直し再検討するんだそうですね。」

平野「あの……東電が判定基準について経産省に、報告したというようなことを言ってますねえ。見直しを含めて」

小出「(笑)そんな基準はもともとありません」

小出「臨界というのはもう物理学的に明確な定義があります」

小出「核分裂の連鎖反応が続くという、それが臨界です。」

 


[動画]今朝(6月14日)はたくさん白煙が上がっていました。

2011-10-19 21:39:47 | 原発の異常情報

[動画]今朝(6月14日)はたくさん白煙が上がっていました。

 6月14日午前00:00〜1:00と午前3:00〜4:00のふくいちカメラの映像です。

何号機からでているのかわからなくなるくらいの白煙がでています。本日6月14日の放射性物質拡散予測は、関東にかかる予測なので念のため関東のかたはご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

この動画の2分くらいの所を見てください。何か起こったのでしょうか? 

http://www.youtube.com/watch?v=k-EDceWFovc&feature=player_embedded

 

転載元: http://savechild.net/archives/2732.html

 


東京電力 事故後のスチル写真をようやく公開

2011-10-06 12:58:13 | 原発の異常情報

東京電力 事故後のスチル写真をようやく公開 ◆ 3・12・午後3時 2号機から放射性蒸気 ◆ 3・15・午前7時 4号機 もうもうとした煙

 

転載元:http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/10/post-a85e.html

 

 「東電 3月の画像公開」 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011100602000026.html

 東京電力は五日、福島第一原発の三月の事故直後の画像を公開した。画像からは、1号機で格納容器の蒸気を逃がすベント(排気)が行われ、排気筒から白煙が出ていたことが確認できたほか、いつ大破したか不明だった4号機が十五日午前六~七時に破損したことが特定された。

 (いつ大破したか不明だった4号機……東癌は分かっていたわけだ!) 

 公開されたのは、原発敷地内に設置された「ふくいちライブカメラ」で記録された静止画。十二日午後三時に1号機の排気筒から白い煙が出ていた。東電は1号機のベント実施は同午後二時半と発表しており、煙は排気された放射性物質を含む水蒸気とみられる。 続き