海印三昧 かいいんざんまい その2
佐賀から
立派なレンコンを
いただきました
あまりに
立派なので
2フシ
スイレン鉢に
植えてみました
芽が出るでしょうか
前念後念 ぜんねんごねん (念=一刹那)
念念相対せず ねんねんあいたいせず
前法後法 ぜんぽうごほう (法=存在)
法法相対せず ほうほうあいたいせず
これを名付けて
海印三昧となす
と説かれます
前の時間と
後の時間は
つながっているように思えるけれども
実は
相対していない
つまり
一刹那一刹那が
絶対ということ
また
前の存在と
後の存在は
連続しているように思えるけれども
実は
相対していない
つまり
絶対の存在の連続
ということです
交流の電灯は
本当は
1秒間に
60回ほど
点滅しているけれど
ずっと
点灯しているように
見えるということです
ひとの命も
仏さまの命と
こちらの命の
点滅
ということです
昨日の自分と
今日の自分は
相対していない
昨日は昨日で絶対
今日は今日で絶対
ということでしょう
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