ブックエイド
シャンティ国際ボランティア会
SVAでは
読み終わった本
CD DVDなどを
リサイクルし
タイ カンボジア ラオス ミャンマー アフガニスタンの
こどもたちに
絵本を送る活動を
行っています
このたびも
お檀家さまに
たくさん
ご協力いただきました
ありがとうございました
無濾過 むろか
先日
ご講演いただいた
高野さまから
お酒をお送りいただき
昨日
山内で
頂戴いたしました
高野さんの
ご実家は
元酒屋さん
今は
弟さまが
継いでおられるそうです
無濾過で
2年熟成ものです
遮光のため
新聞紙に
包まれています
鶴齢 かくれい
というお酒
用意した
肴は
とっても
おいしい
お酒です
さすが
新潟魚沼
お米とお水の国です
雪国酒舗 金沢屋
余不の印 よふのいん
亀の恩のおはなし
中国に敬康という人がいた
旅の途中で
子どもたちが一匹の亀をかごに入れ
これをおもちゃにしていじめていた
これを見た敬康は
かわいそうに思い
買い取って川に放してやった
亀は水の中で数回
左に首を傾けふり返って
水中に帰っていった
後に敬康が大臣となり
公印を鋳造させたところ
印鑑の飾りに付けた亀の頭が
左に傾いている
印を作る職人は
3回作り直しても同じように曲がるので
敬康にその旨申し出ると
敬康は以前助けた亀のことを思い出し
その印を使用した
その後
敬康はその印によって守護されていった
同じく
行持の巻き
この故事も
蒙求にでてきます
これを引いて
道元さまは
いわれます
雀や亀のような
小さな動物でさえ
恩を忘れない
ましてや
我々人間は
恩義を大切に
していかなければならない
病雀 びょうじゃく 三府の環 さんぷのかん
道元さまは
正法眼蔵 行持 ぎょうじ
の巻きに
蒙求を引用され
「病雀なほ恩をわすれず 三府の環能く報謝あり」と
恩義の大切さを
説かれています
雀の恩のおはなし
中国に楊宝という人がいた
彼が9歳の時
山で一羽の雀がトビにおそわれ
傷つき 林の中で
蟻にたかられ苦しんでいた
それを見た楊宝は
懐に入れ家で介抱してやった
その後
その雀の生まれ変わりが
家を訪れてお礼に
白玉の環を4つおいていった
そのおかげにより
4代にわたって
子孫が三公(大臣)の
位に就くことができた
魚津工務店
平成14年
本堂を
建てていただいたのは
名古屋の
魚津工務店さまです
当時
現場監督を
担当されたのが
志賀さんで
この度
お寺に
お寄りいただきました
ついでに
内陣の
床板の状態を
みていただきました
10年たつと
木が乾燥して
だいぶ
隙間があいてきました
志賀さんは
現在
山梨の現場に
出張されています
お土産に
名物 信玄餅を
いただきました
本家 生信玄餅です
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