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今朝は

この冬

一番の吹雪でした

明日から3月

春が待ち遠しいですね

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再見

中国から

北大の大学院に

留学していた

廖 挙蘭さんが  リャオ ジュラン

帰国されることになり

お別れに来られました

帰国後は

学校の先生になりたいそうです

また

ボランティア活動も

行っていきたいそうです

 

お別れにあたり

禅の極意

「不立文字」を  ふりゅうもんじ

お伝えしました

「ほんとうのこと」は

知識の先にあるのです

いままで

学ばれたことを

故郷へ帰って

たくさんの人の

こころに

伝えていただくことを

お祈りしています

 

彼女が作ってくれた

中国の

四川料理をいただき

お別れしました

おげんきで さようなら

 

 

 

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少欲知足

ここ数日

真冬に逆戻りでしたが

やっと

回復してきました

 

イデアワークスの

酒井さんが

地球環境を考える

シンポジウムを

開催されます

曹洞宗の

スローガンも

「人権 平和 環境」

です

 

お釈迦さまは

2500年前に

すべての世界に

「思いやりのこころをかけていきなさい」

と説かれました

 

その教えを

正しく守り

行動していれば

このような

環境問題は

おこらなかったのでしょう

 

私たちが

便利なものを

追い求め

欲望を満たす

ということを

改めなければ

この問題は

解決しないのです

私たちに

いま何ができるのかを

一緒に考えていきたいと思います

 

 

 

 

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工事完了

玄関の

タイル

改修工事が

完了いたしました

スッキリです

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正法眼蔵 古鏡 こきょう その2

ダライラマ法王と初女先生

 

むかし

南岳禅師が

弟子の

馬祖和尚にいいました

南岳 「近頃何をしている」

馬祖 「坐禅をしています」

南岳 「坐禅して何になる」

馬祖 「仏になるためです」

そこで

南岳は一片の瓦を研ぎ始めます

馬祖はこれを見て

「何をしているのですか」

南岳は

「瓦を磨いている」

馬祖は

「瓦を磨いて何をするのですか」

南岳は

「磨いて鏡となす」

馬祖は

「瓦を磨いても鏡とはならないですよ」

そこで

南岳はいった

「坐禅をしてどうして仏となることができよう」

 

道元さまはいわれます

瓦を磨いて

鏡となるとき

馬祖は仏となる

馬祖が仏となるとき

馬祖が直ちに馬祖となる

馬祖が馬祖となるとき

坐禅が坐禅となるのである

 

これが

道元さまの

坐禅です

これを

只管打坐 (しかんたざ=ただひたすらに坐る)

といいます

 

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