jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

カントウマユミ に見る標高差

2017-12-07 21:55:36 | 池のまわりのこと

カントウマユミ の赤い果皮は枯れ野の彩りとしていつまでも残っている。
池畔のものも何回かの雪の洗礼にも耐えてまだ赤い。

 
この樹は誰が運んだか標高110mの ウワミズザクラ の根元に芽生えた。
降雪期を迎えた今 大きく拡がった枝はまとめて ウワミズザクラ に縛り付けられている。
縛られた赤い果皮は痛々しいが こうしないと雪で枝が折れてしまう。

 
先日訪れた 標高770m程の 銀山平にも カントウマユミの自生はある。
そこでは完全に色を無くして雪原を渡る川風に吹かれていた。

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