パリ滞在8日目、最終日。


セーヌ川を渡り、5区へ。

行列ができているベイカリーでクロワッサンなどを買い、公園で食べた。



お天気が良いせいかたくさんの人が公園で日向ぼっこをしていた。


「ボンジュール!とドアを開けると、

暖かい色のクッションが置いてあり、アットホームな雰囲気の店内。








晴れているのにほんの少し寂しい気持ちだった。
青空の下、マレ地区を散策しながら


セーヌ川を渡り、5区へ。

行列ができているベイカリーでクロワッサンなどを買い、公園で食べた。
公園のベンチには夫婦らしき?二人が離れて腰掛けていて
二人ともゴホゴホと辛そうに咳をしながらタバコを吸っていた。

手前右の青いベレーのマダムはアランさんのお知り合いの方で前日にも偶然遭遇していたのでびっくり。
英語を話されるので少し立ち話。
それから6区へと入り、リュクサンブール宮殿のある公園へ。

宮殿はもともと17世紀に王妃マリー ド メディチによって作られた館で現在はフランス上院が置かれているそう。

お天気が良いせいかたくさんの人が公園で日向ぼっこをしていた。

そして小さくて可愛い店構えのカフェでひと休み。

「ボンジュール!とドアを開けると、
カフェのマダムが満面の笑顔で「ボンジュール!」と挨拶してくれ、
すぐに奥に案内してくれた。

暖かい色のクッションが置いてあり、アットホームな雰囲気の店内。


ティーカップも水が入ってるグラスも南部鉄器のようなポットも全部可愛い。
特にティーカップは口に当たるところが丸くて柔らかくて気に入ってしまった。

あっという間に夕方になり、宿のあるマレ地区に向かって歩き始めると、
橋の上ではストリートミュージシャンがメランコリックな歌を口ずさんでいた。
写真は修復中のノートルダム大聖堂。
一旦宿に戻り、着替えてから
7時に予約を入れていた宿の近くの素敵なレストランで「最後の晩餐」。



狭い店内だけれど雰囲気が良く、お店の人もやさしい。
すぐに予約客でいっぱいに。

キャロットスープ。

Morel mushroom(アミガサタケ)のソースがかかったステーキとマッシュポテト。

Morel mushroom(アミガサタケ)のソースがかかったステーキとマッシュポテト。

シュークリーム。
どれもみーんな美味しかった。さすがパリ。
そして散策の途中で買ったケーキのことも忘れちゃいけない。
バス停で知り合った二人組が教えてくれたサダハルアオキのお店に行くと
入ろうとした時にドアが開かず、あれ?と思っていたところに
お店の人がリモコンのようなもので開けてくれた。
(セキュリティ上?お客さんが来た時に開ける、というシステムなのかも)
入ってからボンジュール!と言ったら日本人の店員さんは無言。。。
「日本語で大丈夫ですか?」と聞いてそこからは日本語だったのだけど、
何か、どこか冷ややか〜な空気でちょっと居心地が悪かった😂
実は着いた日に日本の食パン屋さんに行った時も同じような空気を感じた。
初めてのパリで、何かわたしのマナーが悪かったのかもしれない😅
それはさておき、肝心のデザートの味は、
モンブランは普通、そして抹茶ケーキは絶品だった。

次の日の朝早く、タクシーで真っ暗なパリの街を通り抜けてシャルル ド ゴール空港へ。

さようなら、パリ!
またいつの日か会えるかな。
はー。
初めてのパリにすっかり魅了されてしまった(笑)
長々とパリ滞在記にお付き合いいただき、ありがとうございました。
また「通常営業」に戻ります(笑)
自分も旅したようで、フランス料理の味を想像しながらブログを見てました。
以前にトルコ料理を食べたときのことを思いだしました。
今後、私は海外旅行の機会は無いだろうと思いますが、コロナが落ち着いたら
せめて国内の旅行はしたいものです。
ところでフランスのコロナの状況はどうでしたか。
日本では5月からコロナはインフルエンザと同じ扱いになるようです。
トルコ料理も美味しそうですよね。
そうそう、パリのコロナ状況について話すのをすっかり忘れていました。
わたしが聞いたところによると、感染者数についてははっきりわかりませんが、
12月や1月はコロナ、気管支炎、インフルエンザが流行っていると聞いていました。
街では、外でマスクをしている人はほぼ皆無で、地下鉄や混んだ美術館では10%くらいいた感じです。
わたしたちは外ではマスクをしていませんでしたが、地下鉄や屋内ではしていました。
フランスでは現在新規感染者が減少傾向にあり、2月1日からは感染者に義務付けられていた原則7日間の隔離が不要になったほか、
濃厚接触者の検査も義務ではなくなったそうです。
日本でも5月からコロナは二類から五類扱いになると聞いています。
安心して国内旅行ができるようになるといいですね。
そんな人いますよ。 写真からは映画で見た事のあるような風景がいっぱいありました。
フランス料理がそれほど美味しく感じたとは🙌
驚きました。 それとフランス人が優しい❣️と感じられたのは良かったと思いましたね。
パリの風景はオードリーヘップバーンがパリを舞台にした映画に出演した頃と
それほど変わっていないのですから驚きです。
食べものは本当に美味しかったですし、
パリの人たちも優しくて大好きな場所になりました。