ジョーの日記

米国での日々の生活を写真と言葉で綴ります。

無印良品がリノベーションした古民家 「MUJI BASE 鴨川」に宿泊

2023-11-20 | 日記
今回ジャパンレールパスを使っての日本の旅は
数ヶ月前から計画を練っていたものだった。
しかし7月だったか8月だったかに
無印良品のインスタグラムに突然古民家の写真が現れて
なんだろう?と見てみたら
無印良品が初めてリノベーションを手掛けた古民家を
8月から宿泊施設として貸し出すと書いてあったので
すぐに場所を調べたら行ったことのない千葉県の鴨川市だった。
娘が、というか、わたしも含めてうちの子供たちみんな無印ファンなので
これは急遽計画変更!ということで、
奇跡的にちょうど行ける日に空きがあり、問題なく予約できた。
(宿泊は二泊三日からオッケー)

予約の時点からチェックインする直前までチャットでの現地スタッフの細やかなサポートがあり、
到着時には飲み物のサービス(柚子スカッシュは絶品!)と丁寧な説明、
古民家への案内までしてくれました。
とにかくスタッフの方々がフレンドリーで優しい。

古民家から車で5分離れた「里のMUJI みんなみの里」では
無印良品の商品はもちろん、
地元の農家さんの採れたての野菜や新米、地域の特産品や手作りの作品が買える。








古民家は美しい和モダンで、何よりとても清潔。
広くて土間もあり、まるでおばあちゃんのうちに来たような懐かしさ。
居心地抜群でずーっと居たいくらい。




玄関を入ってすぐ左の部屋は小さな図書館のようなおしゃれな空間。


古民家に置いてあった雑誌のページ。








テーブルの真ん中は囲炉裏だけれど、防災上の理由により宿泊者は使えない。



扇風機があちこちにあるが、ちゃんとエアコンも完備。



土間のキッチン。機能的で使いやすい。
土鍋や炊飯器、電子レンジ、トースター、食器類など全て揃っている。
無印良品のお菓子やレトルトカレー、飲み物がたっぷり人数分の無料サービス!


このソファー良かった。



お風呂から外が見えるので、朝風呂がおすすめ。
アメニティーも全て無印良品で揃っていた。





「みんなみの里」で買った食材を使って夕ご飯。


大山千枚田。



古民家近くの散歩風景。

気になる料金の方はというと、
一泊5人まで泊まれて25,000円(一人の値段ではない)。
家族全員二泊三日で50,000円。
食事はつかないけれど、朝食セットや夕食セットなども買える。
(うちは自分たちで食料品を買って作った)
今調べたら5,000円上がって一泊30,000円だった。
(予約もかなり先まで埋まっていた)
それでも5人で行ったら一人二泊三日で12,000円なので、かなりのお得感はあると思う。
ほんとうに素敵な古民家なので、
いつかまた訪れてみたい。
予約できれば、だけど。


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