今日は午後から少し雨が降って
夕方に外に出たら涼しくて気持ちが良かった。
秋は近い。
今日はズンバの日。
少し早めに着いたら最近ヨガのクラスで知り合った同い年の中国出身の女性が
「わたしもズンバやってみようと思って」と満面の笑顔で話しかけてきてくれた。
終わった後もすごく楽しかったって。
お互い母国語では話せないので英語になるんだけど、
同い年とわかるといきなり親近感が湧いてしまうのがおもしろい。
今日の夕ご飯。
イタリアンチキンソテー&レモンパスタ、
ほうれん草のソテー添え。
このレモンパスタはトレジョーの商品なのだけど
すごく美味しい。
チキンソテーにぴったりだった。
夫はパスタじゃなくご飯(グルテンにセンシティブなので)。
先日、生命科学者の上田泰己さんの眠りについてのブログを書きながら
ふと思い出したのが以前このブログにも書いた
脳科学者の池谷裕二さんと糸井重里さんの対談本「海馬 脳は疲れない」のことだったので
本を引っ張り出してきてまたパラパラと呼んでみた。
2005年に発行されているので、もう20年近くも前に書かれた本だ(対談本だけど)。
「大人はマンネリ化した気になってモノを見ているから、
驚きや刺激が減ってしまう。
刺激が減るから、印象に残らずにまるで記憶力が落ちたかのような錯覚を抱くようになる。。
ですから、脳の機能が低下しているかどうかということよりも、
まわりの世界を新鮮に見ていられるかどうかということのほうを、
ずっと気にしたほうがいいでしょう。
生きることに慣れてはいけないんです。
慣れた瞬間から、まわりの世界はつまらないものに見えてしまう。
慣れていない子供のような視点で世界を見ていれば、
大人の脳は想像以上に潜在能力を発揮するんですよ。」
人間はなんでもすぐに飽きて慣れてしまうものだから
マンネリ化しやすいかもしれない。
子供のような視点で世界を見ると言っても大人になってしまってるから
毎日の生活の中で驚くようなことはあまりないかもしれない。
いつもと違った視点でまわりを見てみる?
新しい経験にトライ?
「生きることに慣れてはいけない」んだって。
「やりはじめないと、やる気は出ない」んだって。
確かに、ほんとうにそうだ。
さて、寝る準備をしよう。
日本のみなさんは水曜日の午後を笑顔で過ごせますように。
おやすみなさい。