撮影 by 娘
バクラヴァは、
その場で一口食べたらしい（笑）
病院食
2017-05-07 | 日記
人生いつどこでどうなるかわからない。
たとえ数日後に飛行機で旅立つ予定があろうとも
「あなたは盲腸なので、これからERに行ってもらいます」
と言われることもある。
マジっすか？
とばかり、ダンナ共々目が点になり、
現実を直ちに受け入れられず、絶句。
木曜日の夜、
なんだかずいぶん疲れたなーと、
午後１０時前に寝たものの
横になったらすぐに胃が痛み始めた。
その痛みはだんだん強くなり、
夜中の１２時過ぎには吐き気もしてトイレへ。
一瞬鏡に映る自分の顔を見たら
顔面蒼白で手足も痺れ、
吐こうとしたけど吐けない。
なんだろう？
急性胃腸炎とか？
あまりに苦しいので
救急車を呼ばなくちゃいけないだろうかと
思ったけれど、
ベッドに戻りひたすら耐えること２時間以上。
少し痛みが和らいできて、
朝方にようやく眠れ、
起きたら痛みがなくなっていた。
その日の午後、
胃腸専門の医者とのアポが取れ、
血液検査とCTスキャンのオーダーの紙をもらって
大きな病院へ行ったら
CTスキャンの結果で盲腸とわかったというわけ。
でも前の夜以来痛みがなかったので
医者に「珍しいケース」と言われ、
手術vs抗生物質の二つのオプションで
医者と相談した結果、抗生物質を選んだのです。
てなわけで、
ERから病室に移され、
点滴やら何やらして一晩過ごし、
何事もなかったので次の日の午後に退院できた。
抗生物質での治癒率は７０％らしい。
これから一週間その７０％にかけるジョー。
日本行きは、
ほんの少し延期です。
