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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

亀岡で明神ヶ岳ほか2座

2011-01-23 | インポート

1月22日(土)

 亀岡市の明神ヶ岳他へ山ランに出かけた。本日の目標は亀岡市との境界にある明神ヶ岳と黒柄岳、それに市内の低山を計画した。

 国道9号線の下矢田交差点を左折し、府道を高槻方面に進む。府境を越えて杉生の集落を過ぎると樫田トンネルがあり、トンネルを出てすぐのところに北側に入る道がある。地図では黒柄岳まで通じている道だが、入り口に進入禁止のバリケードが置いてあり、スペースを探して駐車する。

 1座目の明神ヶ岳へは、この道を100m余り入ったところに標識があり、関電の巡視路でもある登山道を進む。途中にも要所要所に標識が整備されている。登り始めから22分で明神ヶ岳山頂(524m)に着いた。展望はないが、広く樹木が切り払われた広い山頂だ。430Mhz・FMで、和束町の鷲峰山から運用していたJN4JGKに声を掛けて山ラン終了。来た道を戻る。

Photo

明神ヶ岳山頂の三角点

 2座目の黒柄岳は、先ほどの登山口からNTTがアンテナ管理用に整備した車道を登る。2.8kmほどの距離があり、結構歩き応えがある。途中、リスやフクロウと出合い、雪に残った動物の足跡などを観察しながら、42分でNTTドコモのアンテナ前に到着した。山頂は道路を挟んだ反対側にあり、三角点と何枚かの山名プレートが架かっていた。430MhzでのCQに、山ランメンバーのJH3JFFから応答があった。下山も来た道を戻る。

Photo_2

黒柄岳山頂横にある巨大なNTTのアンテナ、遠くからでもよくわかる

 本日の3座目に計画したのは、呉弥山。京都縦貫道を千代川ICで降りて月読橋で桂川を渡り、南丹市との境界に近い馬路町の池尻にある標高164mの低山だ。地形図で見ると山頂にアンテナ記号があるが、遠くから眺めても見当たらない。水の干上がった上池の南側に呉弥山の北側になる道があり、そこを入って後は桧の植林地を山頂目指して直登する。藪もなくすぐに山頂に到着した。山頂にはコンクリート2階建ての建物があるが、使用している気配はなく廃屋となっている。以前はこの屋上にアンテナが立っていたのかもしれない。建物横で7Mhzのアンテナを張ってCWで島根県出雲市のJF4AYZと交信した。今回初めてアンテナのポールを2mの短いものにしてみた。両方のエレメントは地面すれすれだ。それでも一発で応答があり、5W出力の当局に対して579のレポートが帰ってきた。2mHighの給電点でも十分実用になることがわかった。

Photo_3

呉弥山山頂の廃屋、かつての使用目的がわかるものは何もない

 4座目に計画していた南丹市の多国山は、時間が遅くなったので車で周りをうろついて登れそうなところを眺めるだけとなった。

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