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JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

はてなブロブに引越しました

2025-05-17 | 日記
2025年5月17日(土)
 goo blog のサービス終了に伴い、はてなブログにデータを移しました。これからも山と無線の活動記録として細々と続けようかと思います。
URLはこちらになります。 https://jm3avi-yamatomusen.hatenablog.com/
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篠ヶ峰でSOTA

2025-05-16 | 日記
2025年5月14日(水)
 竜ヶ岳の次はその南にある篠ヶ峰(827m)。山頂一帯にテレビ局などの中継アンテナが何基もあり周辺からもわかりやすい山だ。山頂まで車道が通じており関係者以外でも通行することができる。ここも前回竜ヶ岳の後に来ていて2回目になる。
 山頂までの道は全線舗装路で今回も問題なく通ることができた。駐車スペースに車をとめて山頂までほんの少し歩く。三角点を確認したりしてうろつき何処にどんなアンテナを設置するか考える。切株を利用してポールを立てDPアンテナを張った。7Mhz・CWで18局、その後久しぶりに18Mhzにも出てみた。フランスからも呼ばれて、5Wに簡易なアンテナでもコンディション次第でDX通信ができることを再確認できた。
駐車スペースは十分
山頂まで車で行くことも可能
NHKの中継局
竜ヶ岳への縦走路案内
山頂付近
山名プレート発見
切株利用のDPアンテナ
山頂から東側の眺望
これは駐車スペースから南側
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竜ヶ岳

2025-05-15 | 日記
2025年5月14日(水)
 兵庫県の丹波市と多可郡多可町の境界にある竜ヶ岳(817m)に登る。以前にも一度登っているので二回目だ。ルートは多可町側から清水坂を上り、清水峠からは市町界の尾根を歩く。加美区清水から防獣ゲートを開けて舗装された林道を車で登る。林道は杉の落葉がやや多いところもあるが落石は少ない。林道終点の駐車スペースに車をおいて清水坂を上る。道はよく踏まれていて歩きやすい。清水峠からの尾根筋の道はトレランのルートにもなっているようだ。眺望は途中で丹波市側が少し見える。
林道終点の登山口
途中にバランスの良い石積
清水峠
山頂手前から丹波市側
山頂が見えた
 山頂に着くと反対に多可町側の展望が大きく開ける。先日登った千ヶ峰やマタニ山が真正面だ。アマチュア無線はEFHWアンテナを張って7Mhz・CWでCQを出す。伝搬状況があまりよくないようだが13局(うちS2Sは1局)と交信、21Mhzでも1局交信することができた。
竜ヶ岳の山頂、山名表示がたくさん
正面に千ヶ峰やマタニ山
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太鼓山でお手軽SOTA

2025-05-11 | 日記
2025年5月10日(土)
 今日は北部ほど天気がマシそうだったので先日に続いて京都府北部へ向かう。最初の目的地は丹後半島の太鼓山(683m)。当然ながら山ランで10年以上前に一度来ている。太鼓山はスイス村スキー場のトップでゲレンデを歩いて楽に山頂に立てる。山頂には第三リフト降り場があるが監視小屋は完全に倒壊していた。麓の施設も傷みが激しいようだし、どうやらスキー場は閉鎖されたようだ。(帰ってネットで調べると2019年度に営業休止とあった。)
右手のリフト降り場が山頂
監視小屋は倒壊
枯草に埋もれそうな三角点、国土地理院の標柱も倒壊
若狭湾も少し見える
 どこにアンテナを立てるか思案するが、強風注意報も出ていてとても風が強い。少しでも風を避けられないかと一段下がったところにDPアンテナを張った。7Mhzで16局と交信し呼ばれなくなったのですぐに終了し下山した。
強風でアンテナも倒れそう
 ところで駐車した時に車のタイヤを見ると、側面に結構大きな傷ができているのに気が付いた。このまま走っていてタイヤがバーストしたら大変なので、以後の予定は中止。この車は7月末の車検を受けずに乗り換える予定なのであまりお金はかけたくない。どうしようかと考えながらなんとか無事帰宅。スタッドレスに変えてそれまで繋ぐことも考えたが、夏場のスタッドレスもよくないようだ。仕方なく安物のタイヤに交換することにしてネットで注文、月曜にオートバックスで交換作業も予約した。

予約した最安のタイヤ、でも痛い出費
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綾部市の釈丈ヶ嶽(JA/KT-149)

2025-05-07 | 日記
2025年5月4日(日)
 弥仙山下山後に向かったのは綾部市西原町にある釈丈ヶ嶽(270m)。地理院地図に名前はないが、ネットで検索すると山頂に戦国時代の山城跡があり見晴らしもよいようで、市の観光ガイドにも紹介されている。今回はSOTA運用のためなので、南東の正光神社から最短と思われるルートを往復した。
登山口の正光神社
 神社前の空地に車をおかせてもらい登山スタート。神社の横にも案内板が設置されている。獣避けのゲートを開けて進むと初めは谷筋の道で落葉が深く積もっていてやや歩きにくい。少し進むと尾根に乗り以降は歩きやすかった。尾根筋の道には一部階段などもあり大分以前に整備された道のようだ。
神社の横に釈丈ヶ嶽への案内
ここから山道へ
尾根筋の歩きやすい道
途中にあった愛宕社、手入れされている
山頂手前の空堀の表示
 釈丈ヶ嶽の山頂には城跡の調査をした説明番が建っている。眺望はというと樹木が伸びて抜群というほどでもないが、それでも綾部市街や北側の山並みが望めた。ワイヤーアンテナを張って7Mhz・CWで無線開始。17局(うちS2Sは1局)と交信し呼ばれなくなったので21Mhzに出てみる。ニュージーランドや沖縄の局と交信できた。
山頂から南側の眺望
山頂の様子
平成22年に調査した内容が書かれている
山頂からの眺望
 下山後余裕があればと考えていた、東隣の鷹栖(JA/KT-095)の登山口になりそうなところを下見。今日は登らずまた今度にして帰宅した。
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綾部市の弥仙山

2025-05-05 | 日記
2025年5月4日(日)
 綾部市と舞鶴市の境界にある弥仙山は丹波富士ともいわれ遠くから見てもわかりやすい山である。14年前に山ランで一度登っているが今回はSOTA目的の再登山となった。
 登山口は綾部市於与岐町の水分神社。広い駐車場に車をおいて舗装された林道を登る。途中で山道に入ると山頂までは2.1㎞と書かれている。このルートは途中にも神社があり、参道は杉の落葉も除かれているようだった。
ルートは改心の道と名付けられていて近畿自然歩道でもある
麓にある水分神社、帰りに立ち寄った
ここから山道へ
大本開祖修行の滝があるらしい、紙垂が傷んでいない

苔むした石段
その先に於成神社
大岩にも注連縄と紙垂
植生が変わってきた


 山頂にも神社があり、その裏手が広くなっていたのでそこで無線をすることにした。樹間には舞鶴湾も見えて気分よく運用することができた。7Mhzと10MhzのCWで12局と交信することができた。(うち山頂同士のS2Sが2局)
山頂の金峰神社


切株に腰かけて無線運用
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鈴鹿の三子山と四方草山

2025-05-02 | 日記
2025年5月1日(木)
 鈴鹿峠のすぐ東側にある滋賀と三重の県境尾根は今まで歩いたことがなかった。このルートには三子山(568m)と四方草山(667m)があり、ヤマランにはどちらも有効で四方草山はSOTAのポイントでもある。
 登山口は鈴鹿峠。国道1号の鈴鹿トンネル滋賀県側手前から進入路があり、その先には駐車場やトイレも設置されていた。270年前に建てられたという万人講常夜灯を見て東海道の鈴鹿峠から東海自然歩道へ入る。自然歩道はだいぶ傷んではいるが階段や柵などが整備されている。自然歩道は山女原分岐で北に折れるためその先は県境尾根を進んで行く。三子山は名前のとおり三つのピークがありアップダウンがきつい。三子山の山頂では430Mhz・FMのハンディでCQを出す。すぐに愛知県の局から応答があり、ヤマランの毎月皆勤賞も継続することができた。
万人講常夜灯
鈴鹿峠
東海自然歩道を進む


樹種は分からないが立派な巨木
東海自然歩道とはここで離れる
道はよく踏まれている
三子山一つ目のピーク
二つ目(真ん中)
三つ目が山頂
 その先は100m程下り四方草山まで200m程登り返すことになる。この間には真砂土のザレ場や痩せ尾根、小さなキレットなどがあり神経を使った。四方草山(しおそやま)も南峰と本峰の二つのピークがある。山頂は広くないので少し先の登山道沿いにアンテナを張って7Mhz・CWでCQを出す。何とか12局と交信し、ヤマランとSOTAの目的も達成できた。稜線上は東寄りの冷たい風が吹きつけてとても寒く、粘ることもできず早々に撤収し来た道を戻った。当然ながら帰りも行きに通ったアップダウンが待ち構えており、久しぶりにハードな山歩きとなった。
新緑の中にシロヤシオが咲いている


ザレ場は慎重に
落ちたら終わりの斜面
イワカガミが咲いている
ここでも道を間違えそうになるが標識に気づいて山腹の巻道へ


ようやく四方草山南峰
本峰の三角点

登山道の横で開店

行きに三子山の先でルートミスしたところ、よく見るとスチールアングルがおかれていた
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