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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

雲取山登山(二日目)

2022-11-13 | 日記
2022年11月8日(火)
 雲取山荘は定員10人くらいの大部屋に4人の宿泊で、こたつが二つ置かれていて暖かかった。コロナ対策で間にシートもあってゆったりと休むことが出来た。トイレと洗面所(水場)が外にしかないのはちょっとびっくりしたが、食事も含めて一部に見られるマイナス評価を感じることはなく気持ちよく泊めてもらった。
宿泊した雲取山荘
 朝食は5時で6時過ぎの日の出に合わせて雲取山に登る人が多いようだが、私の場合は日の出を見るためだけに再登山をする趣味はない。6時になって外が明るくなってきたので登山口の三峰神社に向けて下山を始める。ただ今日は、途中で昨日寄らなかった二つのピークに立ち寄る予定だ。下山中に運良くちょっとだけ日の出も見ることが出来た。
日の出も見えた
ここから芋木ノドッケに向かう
 最初のピークは芋木ノドッケ(1946m)。現地の標識には芋ノ木ドッケと書かれていたが、どっちでもいいようだ。昨日歩いた道を途中で離れて登っていく。この山は埼玉との県境に位置するが、東京都の山では第二の標高になるようだ。山頂からの展望はないが付近には原生林が広がっていた。ここはSOTAの対象でもあるので、久喜市の7K4NXB局を始め埼玉や群馬の4局と交信して次に向かう。

芋の木ドッケ山頂
原生林、道はちょっと不鮮明なところも

 白岩山の手前で下山ルートに合流し、白岩山、霧藻ヶ峰と昨日も歩いたピークを越えていく。最後のポイントは妙法ヶ岳(1329m)だがここには三峰神社の奥宮が祀られている。神社からの道と合流してからは多くの参拝者や観光客が行き交うようになる。奥宮の裏手に回って深谷市のJA1VVH局他と交信し、予定していたすべてのピークで無線運用を行うことが出来た。




両神山の方向かな
途中で猿に威嚇される


階段や鎖もある
三峰神社奥宮

奥宮手前のP1329も一応踏んでおく
素晴らしい紅葉の中を歩く
 三峰神社に下山すると平日にもかかわらず紅葉見物であろう多くの観光客がいた。広い駐車場にも車がいっぱいだ。ちょうどお昼時なので食堂で何か食べようかとも考えながら下りてきたが、人混みは余り好まないのでそのまま車に乗った。

登山者用駐車場に戻った
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