2025年5月4日(日)
弥仙山下山後に向かったのは綾部市西原町にある釈丈ヶ嶽(270m)。地理院地図に名前はないが、ネットで検索すると山頂に戦国時代の山城跡があり見晴らしもよいようで、市の観光ガイドにも紹介されている。今回はSOTA運用のためなので、南東の正光神社から最短と思われるルートを往復した。

登山口の正光神社
神社前の空地に車をおかせてもらい登山スタート。神社の横にも案内板が設置されている。獣避けのゲートを開けて進むと初めは谷筋の道で落葉が深く積もっていてやや歩きにくい。少し進むと尾根に乗り以降は歩きやすかった。尾根筋の道には一部階段などもあり大分以前に整備された道のようだ。

神社の横に釈丈ヶ嶽への案内

ここから山道へ

尾根筋の歩きやすい道

途中にあった愛宕社、手入れされている

山頂手前の空堀の表示
釈丈ヶ嶽の山頂には城跡の調査をした説明番が建っている。眺望はというと樹木が伸びて抜群というほどでもないが、それでも綾部市街や北側の山並みが望めた。ワイヤーアンテナを張って7Mhz・CWで無線開始。17局(うちS2Sは1局)と交信し呼ばれなくなったので21Mhzに出てみる。ニュージーランドや沖縄の局と交信できた。

山頂から南側の眺望

山頂の様子

平成22年に調査した内容が書かれている

山頂からの眺望
下山後余裕があればと考えていた、東隣の鷹栖(JA/KT-095)の登山口になりそうなところを下見。今日は登らずまた今度にして帰宅した。