春は8戦1勝、2着6回という青葉賞2着馬(671)がなんとかダービーに間に合った(結果は16着だけど)ぐらいで、クラシックとは程遠い当牧場の3歳牡馬三羽ガラスだったのだが、秋に向けてそれなりに成長を見せてくれたようだ。といってもG1勝ちどころか、G1好走ってレベルですら無いのだけれどね。ちなみに、この世代はウチの牧場には珍しく牝馬がおらず、牡馬3頭だけである。しかも早熟馬がいないし。なかなか牡馬クラシックに手が届かないねぇ。
冒頭で紹介した2着ばっかりの馬(671)は、前回、1勝馬の身で強気に(?)青葉賞に出したらやっぱり2着で、ダービーに何とか間に合ったものの、肝心のダービーは16着。ラジオたんぱ賞は6着、セントライト記念5着と、結局菊には間に合わず。しかもこの時点でいまだ1勝馬(重賞2着があるので一応準OP)だったのだが、菊花賞の週の比叡Sを勝ってとりあえず3歳秋の時点でオープン馬にはなれた。
で、実は菊花賞には別に出走馬がいて、それがなんと驚きのニホンピロウイナー産駒(673)だったりする。春は葵S2着やファルコンS3着と、ごく真っ当にニホンピロウイナーっぽいところを走ってそこそこ好走していたのだが、「たしかヒシミラクルの勝った菊花賞で3着に入ったウイナー産駒がいたよなぁ」と思って試しに神戸新聞杯に出してみた。そしたら完全無印で10番人気、おまけに重馬場だったので「やっぱ無謀だったか(苦笑)」と思いながら見ていたのだが、殿から3角まくりで直線は後続を突き放すという強いレースで勝ってしまった。思わずしばし呆然。さすがに菊は直線バテバテだったが、12.3倍5番人気、4角から直線半ばまではちゃんと伸びていたから恐れ入る。菊3着のメガスターダムは極端だが、ヤマニンゼファーのように2000m級までは十分強いレースを期待してもいいのかな、と希望的観測。
3頭目の、本当は牝馬だとうれしかったユタカオー×ゴールデンルール(672)は、逆に1400、1600でちょっと足りないレースをしていたのが、1200mの文月S、1000mのアイビスサマーダッシュを見事連勝で重賞制覇。スプリンターズSも着順こそ9着だが、4角でアンカツが2回立ち上がるような状況でちゃんと伸びてはいるので、古馬になってサクラバクシンオーのような活躍を、とこちらも希望的観測。
ところで、ダビスタをやっていていつも困るのが、そこそこ牧場が軌道に乗ってくると繁殖牝馬が余ってきてしまう点。当然強い馬を作りたいので、いい肌馬がいたら買ってしまうし、そういう牝馬からはいい後継牝馬も出るし、それとは別に、1ランク落ちる牝馬でも2代3代先を見越して試してみたい配合もあるし…。
で、この馬のようにG1クラスの牝馬なのに8歳なのにまだ走らされるかわいそうな牝馬(113)ってのがいたりして(笑)。このフジキセキ配合の牝馬(113)は、3歳時のケガさえなければ殿堂入りだってしていておかしくない程度には強いはずで、衰えの見え始めた6歳時にフェブラリーSを、7歳時にも秋の天皇賞を勝っている。さすがに8歳の今年はまったくいいところが無いのだが、実に41戦目になる今年の京都大賞典で藤枝センセが「シャドーロールをつけてみましょう」と言ってきたのにはちょっと笑った。ただ、別に繁殖に上げてつけたい種牡馬がいるわけでも無く、そもそも「サンデーをつけてフジキセキ配合」ってのが本来の目的で、それ自体は既に検証済みなワケだ。なので残すかどうかちょっと迷っております。残すなら何か売らなきゃならないし…。
かといって、これで「繁殖牝馬が16頭まで残せます」だった日にゃ、自分なんかタダでさえ進まないプレイが益々遅くなるだろうからねぇ。肌馬8頭ってのは妥当なんでしょうね。
冒頭で紹介した2着ばっかりの馬(671)は、前回、1勝馬の身で強気に(?)青葉賞に出したらやっぱり2着で、ダービーに何とか間に合ったものの、肝心のダービーは16着。ラジオたんぱ賞は6着、セントライト記念5着と、結局菊には間に合わず。しかもこの時点でいまだ1勝馬(重賞2着があるので一応準OP)だったのだが、菊花賞の週の比叡Sを勝ってとりあえず3歳秋の時点でオープン馬にはなれた。
で、実は菊花賞には別に出走馬がいて、それがなんと驚きのニホンピロウイナー産駒(673)だったりする。春は葵S2着やファルコンS3着と、ごく真っ当にニホンピロウイナーっぽいところを走ってそこそこ好走していたのだが、「たしかヒシミラクルの勝った菊花賞で3着に入ったウイナー産駒がいたよなぁ」と思って試しに神戸新聞杯に出してみた。そしたら完全無印で10番人気、おまけに重馬場だったので「やっぱ無謀だったか(苦笑)」と思いながら見ていたのだが、殿から3角まくりで直線は後続を突き放すという強いレースで勝ってしまった。思わずしばし呆然。さすがに菊は直線バテバテだったが、12.3倍5番人気、4角から直線半ばまではちゃんと伸びていたから恐れ入る。菊3着のメガスターダムは極端だが、ヤマニンゼファーのように2000m級までは十分強いレースを期待してもいいのかな、と希望的観測。
3頭目の、本当は牝馬だとうれしかったユタカオー×ゴールデンルール(672)は、逆に1400、1600でちょっと足りないレースをしていたのが、1200mの文月S、1000mのアイビスサマーダッシュを見事連勝で重賞制覇。スプリンターズSも着順こそ9着だが、4角でアンカツが2回立ち上がるような状況でちゃんと伸びてはいるので、古馬になってサクラバクシンオーのような活躍を、とこちらも希望的観測。
ところで、ダビスタをやっていていつも困るのが、そこそこ牧場が軌道に乗ってくると繁殖牝馬が余ってきてしまう点。当然強い馬を作りたいので、いい肌馬がいたら買ってしまうし、そういう牝馬からはいい後継牝馬も出るし、それとは別に、1ランク落ちる牝馬でも2代3代先を見越して試してみたい配合もあるし…。
で、この馬のようにG1クラスの牝馬なのに8歳なのにまだ走らされるかわいそうな牝馬(113)ってのがいたりして(笑)。このフジキセキ配合の牝馬(113)は、3歳時のケガさえなければ殿堂入りだってしていておかしくない程度には強いはずで、衰えの見え始めた6歳時にフェブラリーSを、7歳時にも秋の天皇賞を勝っている。さすがに8歳の今年はまったくいいところが無いのだが、実に41戦目になる今年の京都大賞典で藤枝センセが「シャドーロールをつけてみましょう」と言ってきたのにはちょっと笑った。ただ、別に繁殖に上げてつけたい種牡馬がいるわけでも無く、そもそも「サンデーをつけてフジキセキ配合」ってのが本来の目的で、それ自体は既に検証済みなワケだ。なので残すかどうかちょっと迷っております。残すなら何か売らなきゃならないし…。
かといって、これで「繁殖牝馬が16頭まで残せます」だった日にゃ、自分なんかタダでさえ進まないプレイが益々遅くなるだろうからねぇ。肌馬8頭ってのは妥当なんでしょうね。
そう言えばフクキタルさん、いつ以来でしたかね。
え~っと(調べました)、そうそう
自分が寝オチしてしまった回(11/10)にコメントいただいて以来でした。
ディープインパクトに触発されての生産再開、確かに他にもいらっしゃいそうですね。
自分のところにはディープインパクト配合の1歳馬がおります。やがてBlogで活躍(?)することでしょう。
>ゆーろーこさん
やはりゆーろーこさんもですか。仮に繁殖牝馬ワクを増やせないにしても、牝馬のセリの回数は増やせないですかねぇ・・・。
ちなみにアイネスフウジン、ハマると強い馬が出てもおかしくないですね。ハメるのが結構大変そうですが。無論、ダービー逃げ切りを期待ですよね(笑)。