ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

ダビスタにおけるレコードタイム考

2005年01月19日 14時37分57秒 | プレイ日記
ダビスタをやっていて「?」と思わされることは多々あるが、中でも何とかして欲しいと切実に思うのが走破時計だ。おそらく実際の競馬にそこそこ近いのはマイルから2400mぐらいまでで、短距離と長距離の時計は正直かなり妙だ。スプリンターズSの勝ち時計が1分10秒なんてのはザラだ。ウチの自慢の快速場が良馬場にもかかわらず、カルストンライトオの道悪馬場での勝ちタイムより遅いとは…。不良馬場の春の天皇賞の勝ちタイムが3分29秒4なんてのにもお目にかかったことがある。淀の2マイルで3分半なんて、タケシバオーとかメジロムサシの時代の話ですよ!!

短距離が遅めのタイムになり長距離が早めのタイムになるってのなら、まぁ分かる。単純にハロン平均12秒ぐらいに調整されているんだな、ってな話だろうから。でもそうでも無さそう。いったいどんな理屈で走破時計が決まるのか気になる話ではある。

とはいえ、自分の馬がレコードタイムで勝った時に嬉しいのは実際の競馬と同じ(まぁ実際に馬を持っているわけではありませんが)。ただ、ダビスタ世界の中でのレコードタイムは当然のことながら製作時のデータが元になっているわけで…。たとえば先ごろ引退して殿堂入りした彼女(89)はAJC杯でレコード勝ちしたことがあるのだが、このタイムって現実には既にコスモバルクがセントライト記念で更新した日本レコードよりも1秒以上遅かったりして…。正直嬉しさも半減だったりする。逆に昨晩の有馬記念で柴田善臣がNorthernDancer2×3という牝馬(97)で逃げ切った時のタイムは先ごろゼンノロブロイがマークした日本レコードを更に1秒以上更新していて、これはこれで面白い。ま、現実の競馬におけるレコードタイムってのはそもそも大幅に更新するのが当たり前、というプレイヤーもいらっしゃるとは思うが。

ちなみに、この日本レコードで逃げ切り勝ちとなった有馬記念(全着順はこちら)は、自分で調教した有馬記念連覇のかかる昨年のグランプリホース(91)が良い所無く12着惨敗。1番期待していたリアルシャダイ産駒(98)が3番人気ながら殿負け(涙)。反面、おまかせ調教の2頭はというと、前走ジャパンCダートで殿負けの馬(95)が「大塚栄三郎が追い込むという微妙なレースで7着」は、まぁがんばった方か。そして前述のクロスのきつい牝馬(97)がなんと11番人気での逃げ切り勝ちとなりました。ま、おまかせ調教の馬に勝たれるってのは珍しい話ではないけど、ここまで鮮やかにやられると言葉もありませんな。

60年目もこれでおしまい。この秋競馬はダービーでブービーだった馬(100)が菊花賞でもブービーになったり、古馬の期待馬が調整の失敗に終わったり、期待の2歳馬(101)が未勝利・500万下を連勝したら翌日屈腱炎になったりと、散々でしたが、最後の最後に有馬記念で笑えたのでヨシとしましょう。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
レコード (ゆーろーこ)
2005-01-21 00:10:38
短距離はレコードなかなか出ないですね。

アイビスSDの53秒なんか絶対無理です。

先ほど私の牧場の7歳馬が秋天で2,54,4という

ぶっ飛んだタイムで勝ってしまいました。

その馬は菊花賞も2,57,0で勝っているのでレコードが縁にあるのですがさすがに速すぎですね(笑)

いっその事来年にアイビスSDに出してみようと思っています。
返信する
菊で3分を切る (きりん@携帯)
2005-01-21 10:25:49
すごいですね。府中2000の1.54.4(ですよね)もすごいですが。せめて短距離ももう少しレコードだしやすくならんですかね
返信する

コメントを投稿