読売紙の昭和時代が読み応えがあります。 現在は第4部の掲載です。
日本人は、敗戦後の自己抑制か近代史を本当に学ぶ機会が少なかった思います。
それがある意味、近隣諸国から色々な云いがかりを付けられて、反論できない日本人
の本質にも繋がっているのかもしれません。
この欄は新聞1ページを割いて色々な角度から分かり易く歴史の事実を記述しています。
簡単な概要の説明も有ります。
貴重な写真も載っています。
1945ハルピンに入るソ連軍の戦車 8.18占守島に上陸するソ連軍
みだしを見ただけで概要が分かります。 例えば、
条約破り 駆け込み参戦 在留邦人恐怖の逃避行 停戦せず樺太、千島占拠
当時の状況を、解り易い図表で説明されています。
貴重な体験談も収録していることにも意味があります(歴史の証言者です)。
宝田明さんの証言
人間の経験の範囲は狭いものですが、歴史に学ぶことはより多くのものが得られると
思います。
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