苦笑い

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日本人のFIFA ワールドカップ

2014-06-26 18:10:04 | スポーツ

    FIFA ワールドカップ、サッカーのテレビ応援も終了しました。

   この大会では日本選手は本当に良く頑張ったと思います。

   これからは、決勝に進出した強豪チームの試合を「ゆっくり観戦」といきたいものです。
    
   今大会で印象に残るのは、まず日本人審判員の開幕戦での笛と旗です。

   「日本人審判が開幕戦を仕切る」、試合開始の時は本当にゾクッとしたものです。

   内容は公平で、本当に立派でした。  クロアチア選手へのペナルティの判定について

   クロアチアや中国のマスコミから批判の声がありましたが、あれはペナルティエリアで

   相手選手の肩に手を掛けたもので明らかな違反行為です。  

   公平な立場であれば、それをどう判定するかは審判の考え方一つです。

   ペナルティエリア(最前線)内で相手とボールを競っている時に、後ろから肩に手を掛

   けるのはやってはいけない事、相手が倒れたかどうかは問題外です。
           
   次に特筆すべきは、日本人サポータのマナーの良さです。

   日本人サポーターのマナーの良さはブラジルでも幅広く伝えられた様で、多くのブラジ

   ル国民が日本を応援してくれて、特にハチマキは好評だった様で、ブラジル人サポー

   タの鉢巻き姿も報じられています。

   中でも日本人サポターが試合後に行ったスタンドのゴミ拾いはブラジル国内だけでなく

   各国のメディアからも大きな賞賛を浴びたという事です。
                    
   やはり残念なのは、相変わらず日本チームは攻めていてもゴールが出来ない事です。

   この4年間、相変わらずテレビ観戦をしてきた素人が、誤解を恐れずコメントすると、

   日本のパスサッカーには限界があると思います。   その意味は、

    パスの精度が上がれば、或る程度ボールをキープして相手陣内に攻め込む事は

   出来るが、守る方も警戒する中で、そんなに自由にシュートが撃てるタイミングもスペ

   ースも生れないという事です。 ギリシャ戦を思い出して下さい。

    更に自陣に攻め込まれた時に何とか球を奪ったとしても、パスを出す相手を探して

   いては早い攻めは出来ないということです。

   勝ち上がっていくチームには、この速攻により、1-2名でゴールを決めているケースが

   圧倒的に多い事でも分かります。

    パスサッカーでは、多くの人出が掛かります。 その分攻めを中心の試合展開に持ち

   込もうとした場合、守備が手薄となり簡単に攻め込まれて打つ手がありません。

   コロンビア戦が全くこのパターンでした。

 

   これはW杯本戦だけの問題ではありません。 4年間変わらず引きづって来た課題だと

   思います。

   やはり、パスも正確で、ドリブルでの突破を何時でも仕掛ける。必要によりガッチリ守っ

   て相手に隙を見せない。

   理想ではありますが、そういうチームは日本の選手なら出来る様な気がしています。
                                  

   何度も言いますが、日本チームは自分達の目標に向かって全員協力して真剣に努力

   したことは本当に立派です。 言う事はありません。

   あくまでも外野の戯言ですが、関係者でも無い全くの素人の感想も案外的を射ている

   ことがあるかも知れません。

   


バラが咲きました

2014-06-26 06:36:07 | 花・木

今年も、バラが咲きました。

伸び過ぎた枝の突端に咲いていたので早めに切って花瓶に… 

蕾の花も開花し、結局3輪咲いてくれました。

 

 

こちらは、鉢のミニバラです。

黄色と赤の花が交互に咲いてくれます。

 

小さな鉢花 ばらが  貴女の愛の露受けて

薄紅の花の色  きのう初めて笑ってよ   神長瞭月