苦笑い

思いつくまま記録できたらいいね

本、日暮れ竹河岸

2013-12-17 20:01:42 | 読書

  こんな粋な本を読んだのは初めてです。 藤沢周平さんの最後の作品集と云う。

  日暮れ竹河岸   藤沢周平    文春文庫   

  この本は  江戸おんな絵姿十二景 として浮世絵の女絵をモチーフに文庫本9頁づつ

  12編の掌編小説が並ぶ、例えばこんな絵が題材だろうと想像がふくらむ。

      

 

   後半の 「名所江戸百景」より は文字通り廣重の江戸百景を題材に7編の短編が綴

     られている。

   日暮れ河岸     飛鳥山

     雪の比丘尼橋  猿若町月あかり

   大はし夕立ち少女 品川洲崎の男

             桐畑に雨のふる日 

    

    藤沢周平先生は、最後に江戸をしっかり切り取った粋な作品を残されましたね。

     

    

  


昭和の森展望台とシダと鴨

2013-12-17 16:00:39 | 散策

今日は何時もより少し遅く 9:00頃から

昭和の森・小中池公園を歩いてきました

 
昭和の森展望台(千葉市で一番高い地域、高度101m)からの展望

 

シダ(種類は不明)の紅葉
 

 
昭和の森ー小中池の途中の切通しの壁に張り付いていました

 

小中池の鴨
 

 

 

 

時間が許せば、朝少し遅い時間が寒さも緩んで歩きやすいですね。