TPP交渉に韓国が参加すると云う、イヤー驚きました何で今頃韓国が 
アメリカのバーデン副大統領や通商代表が来日するのもアメリカがTPP交渉に並々なら
ぬ意気込みの表れです。 ここは、日本にとって正念場になる事は明らかです。
TPPの交渉過程は、交渉国同士の申し合わせによって交渉内容は明らかになっておりま
せんが、今までかなりアメリカに譲歩して来ている事が言われています。
ここにきて、日本に交渉有利な事柄が色々現出してきております。
何で今頃韓国がTPP参加を と思いますが、韓国経済は円安、ウォン
高の影響もあり、韓国の輸出企業はかなり苦しい経営を強いられており、その影響で製造
業の現状は、軒並み下降の惨憺たる状況にある様です。
輸出依存度が高い割に技術開発力の弱い韓国にとって、この経済状況は最悪です。
反日行動を取りながら、日本人と同じ生活をして、日本人と同じものを食べ、日本人と同じ
文化を享受したい不思議な国 韓国、要するに裏返すと、日本が羨ましくて仕方がないの
で真似をしているのに「真似をしているのは日本」と言って憚らない韓国の下心が見えて
きます。 今頃TPP の裏には、この経済状況と国民感情がある事を承知しておきたい。
バイデン氏
アメリカは、フロマン通商代表がTPPについて、甘利・茂木両大臣と会談すると云う。
更に、来日予定のバイデン副大統領が安倍首相と会談するが、TPPが重要課題になる
ことは明らかです。 アメリカは、オバマ政権が目指すTPP年内妥結が大きな目標にな
っており、この成果が政権維持のこだわりにもなっています。
更に、中国商務省の報道官が「TPP参加についての利害と可能性を分析している」と驚
きの発言をしているが、国の経済・社会制度が自由主義国とは全く異なる中国が参加で
きる筈がなく、私有財産が認められないこの国が何故 今頃 不思議です。‽‽
日本は、まさにTPP交渉が正念場に来ていることを認識して、アメリカとの交渉では、早
期妥結は目指すものの、この機会にアメリカとしっかり向き合い対等に交渉を進めること
、今まで不利な条件で交渉して来た自動車の関税など不公平な条件を返して、後に引か
ない気概が必要です。
韓国の交渉参加では、日本の水産物禁止措置の様な理不尽な反日措置を取らない様
に当たり前のこと（国際常識）をしっかりと釘をさす事が必要でしょう。
中国は論外です。
いずれにしても、今が日本にとってTPP交渉の正念場で或る事には違いない、甘利、茂
木両大臣の手腕に期待したい。
