発泡スチロールのこの小さなエリアが山野草のエリアです、
今は静かに眠っているもの物も有るが時季によって花を咲かせてくれます。
ミヤコワスレ、ホトトギス、イワタバコ等が季節によって顔を出します。
今は、子のとおり十文字草が咲いています。
発泡スチロールのこの小さなエリアが山野草のエリアです、
今は静かに眠っているもの物も有るが時季によって花を咲かせてくれます。
ミヤコワスレ、ホトトギス、イワタバコ等が季節によって顔を出します。
今は、子のとおり十文字草が咲いています。
ようやく「宰相 鈴木貫太郎」を読み終わりました。
317頁の文庫本ですが、読み掛けてはやめ、また読み掛けては他の本に移り
している内に何カ月かかったか知れません。
著者は、小堀圭一郎さんと言う東大名誉教授の作だけに、文章が難かしく、時に
文語調の文章が引用されていたりするので大変でした。 1頁丸ごと載せる訳にい
きませんが、開けたところを切り取ってみるとこんな調子です。
すいません、自らの浅学をさらけ出しているだけですが、ついつい休みながらの読書に
なってしまいました。
本の内容は、鈴木貫太郎内閣の誕生から終戦に導く過程を丹念な文献学的な手法(
江藤淳氏の評)で明らかにしてくれています。
私は改めて、日清・日露の戦争で武勲功あり「鬼貫」とまで言われたこの人の、緻密で
胆力のある行動で、終戦を迎える事が出来たことに感銘を受けました。鈴木氏略歴は
千葉県の偉人、本当に誇れる人が多いなと思います。
今度機会が有ったら、関宿の鈴木貫太郎記念館でも訪ねてみたいなーとも思っています。