実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

納涼!!柴山潟ナイトクルーズ

2013年08月10日 | 日記

隊員NO.5いくので~す(^^)/

8月8日(木)19時30分、わたしたちは、加賀市観光ボランティア大学第9回講座

夜の風景散歩・片山津-冷涼!!屋形船で湖上遊覧-に参加しました。

竹本利夫学長のご配慮により、今回はふれ愛隊7人全員が参加することができました。

竹本学長いつもありがとうございます。そして今回の講師は、片山津温泉のことなら

何でもご存じの片山津うきうきガイド・山口美幸さんでした。

柴山潟ナイトクルーズの乗船受付を担当していたのは、かわいいチビかっぱ12号くん。

受講生、世話人の方等あわせて42人の参加者は、3隻の屋形船に分かれて、浮御堂近くの

船着場から出発です。

わたしたちの船の船頭は、かっぱ1号さんでした。船頭さんが「かっぱ」の格好をしている

のには理由があります。6年前に柴山潟クルーズを始めたとき、「かっぱ」が浮御堂の

陰から飛び出すという余興をしたそうです。ところが、多くの子ども客がビックリして泣き出して

しまったことから、それじゃ最初から「かっぱ」のコスチュームを着て船頭をしよう!

と決めたのだそうです。かっぱ1号さんは、お話がお上手でした。片山津の竜神の伝説、

片山津温泉・隠れハートのお話、片山津温泉街湯には「潟の湯」と「森の湯」があって、

柴山潟にのぞむ「潟の湯」が女性用になる日(奇数日)に船が近くを通れないこと、

昨年12月の「ふたご座流星群クルージング」では次々と流れ星が見れたこと、

柴山潟の船の上から川北の花火や岐阜県の稲光までもが見えることなど、

次々と楽しいお話が飛び出して、とっても楽しいクルーズになりました。

この日は残念ながら曇り空で晴れた日には見える満点の星空が見えませんでした。

そこで、かっぱ1号さんは特別サービスで、わたしたち乗客一人ひとりに大きな線香花火を

手渡し、点火してくださいました。

「ピカピカ、ピカピカ!」「わぁ、すごくキレイ」わたしたちは大騒ぎです。

まわりが真っ暗な湖面での線香花火は満天の星にも負けないくらいキレイでした。

とっても素敵な柴山潟ナイトクルーズの旅については、明日のブログでも

引き続きご紹介させていただく予定ですので、よろしくお願いします。

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