昨日、BSでやってた「必死剣 鳥刺し」
珍しく映画館にも観に行った邦画だったので、また見てました
主演は豊川悦治で、時代は江戸時代。舞台は東北のちっこい藩です。
側室に骨抜きになった殿さまの悪政を改めるため、側室を切り殺した男が主人公
必死剣は藤沢周平の小説「隠し剣」シリーズの中の1つ、同名の物語を映画化したもので
他にも「隠し剣 鬼の爪」とかキムタクで有名になった「武士の一分」なんかがあります。
潔さというか生き清さに貫かれた作品
悲哀も入らないくらいの清冽さ
ちなみに、映画「必死剣 鳥刺し」のサブタイトルは
死ぬことさえ、許されない。ならば、運命を斬り開くまで。
ビジュアルと活字とじゃ、また違ってくると思うけど
休みが明けたらこの剣客シリーズ、順次読んでいこ
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